サブウェイ123/激突
トランスポーター3の失望、
96時間の不完全燃焼の払拭の期待を胸に
地下鉄にのぞんだわけですが・・・
ジョントラボルタがあんな姿に
なってしまってとてもじゃないけど
ディスコで踊れないのは予告編で
知っていましたのでびっくりはしませんでした。
悪者をしっかりと演じています。
デンゼル・ワシントンの横領したくせに
妙に正義感たっぷりの主人公もとてもよいです。
二人の掛け合いは、一流の漫才のようで、
これはみどころです。
しか~し、
誰よ、この脚本
なんで、
交通規制できてないわけ?
激突するのはパトカーって馬鹿じゃないの!
観客はそこで時間内に金が
つくかどうかなんかで
スリルなんか感じないですよ。
ちょうど、
追っかけてるヘリは何だよって思って
るところに、「ヘリを使えばいいのに」って
セリフ、
呆れた後ろの観客がいったのかと
思っちゃいましたよ
ここで笑わせるためだったの?
地下に行くSWATは裾くらいちゃんと
処理してるでしょう。
運転してもらうためにわざわざ呼ぶために
殺したかったでしょうけど・・・
陳腐なデイトレーダーみたいな
本当の目的も初めから
明かしているのにもかかわらず、
最後は、自殺願望??の
ような終わり方・・・・・
市に恨みがあったという投資顧問会社の
トップだったと明かされても
そこへの展開もないし。
犯人、ただのジャンキーですよね。
ふたりの無線シーンだけがみどころの映画です。



