いとしさ恋しさはいつの間にか愛になり草木に今年も見つけた カタツムリ雨風に舞う 木の葉の中たたずみてそっと目を閉じ貴女を想うふれあえば 時の流れがいまわしく いくどとなく抱かれるわが身を心は計りしれなく風の様吹かれて飛びてもとにもどり愛 心苦しいほどに胸をさし変わることなく求めつづける