少しずつ世界が見え始め

そんな残酷さに眼をそらしたくなる

まだ自分が見えない自分

何もかもが恥ずかしく

感情だけ生きていて

悲しい程苦しい

おかしい程 熱い

空の青さ

風の冷たさ

緑の匂い

日曜日の夜が嫌い

虚勢の魂の自分

何もなくて

何もできなくて

空想と夢想の夜を過ごす

今日を忘れ

明日に希望を抱く

始まりの詩を詠う
ペタしてねペタしてねペタしてねペタしてねペタしてね