傷つくことも

傷つける事も

一人ではできなくて

午後の日差しを

抱きかかえる様に

ただ空気を

吸い込む日々

相手の居ない自分

誰より愛を与えられ

何より愛したい

望んだ過去は

どこへ消えただろう

歩ききる想い

描き進む夢

欲っする愛より

あふれ出す愛を

いつか手にすると

本気で望んでいた

気付いたのはいつ

途中でやめて

退化してしまう幻

傷みも心すら感じない

本気で思っていた

”全てを手にする”と

いつまでも寄り添っている

疑いはしなかった

失ったのは何

落ちてきた自分は誰・・・