ザ・バンク堕ちた巨像
一言でいえば、
期待度どおりの映画でした。
それ以上でも、
それ以下でもないといったらいいのでしょうか。
美術館での銃撃戦は、
確かに迫力はありましたが、
なんでこんなとこで、
こんな展開になるの?
と思ってしまいました。
あまり考えず見るなら、
それなりに楽しめる映画であると
いえるでしょう。
時事問題をちょっと絡めた
エンターテイメント系の
アクション映画ですね。
主演のクライブ・オーウェンは、
男らしいといえば
聞こえはいいけれど、
ちょっとムサイ感じで、
愛嬌といったものが
感じられなかったですね。
僕のフェイバリットである
ナオミ・ワッツは、それなりによかったです
子供を産んですぐ出演した映画らしく、
体調を気遣いながら、
与えられた役の中で、
それなりに、
目一杯演技しているといった
印象でした