真直ぐな竹の様に爽やかに
大樹の根の様に大きく
太陽の様に暖かく
大地の様に力強い貴女
奥深い
知性と愛情を
静かに秘めて
自分の言葉に耳をかたむけてくれる
貴女
自分は
その石の様に重い無重の確かさと
真白い布の様な清々しさにむかうと
心の底から洗われて
萎(い)えしぼんだ混沌(こんとん)から
次第に立ち上がり立ち上がり
自ずから再生に向かうのだ
大樹の根の様に大きく
太陽の様に暖かく
大地の様に力強い貴女
奥深い
知性と愛情を
静かに秘めて
自分の言葉に耳をかたむけてくれる
貴女
自分は
その石の様に重い無重の確かさと
真白い布の様な清々しさにむかうと
心の底から洗われて
萎(い)えしぼんだ混沌(こんとん)から
次第に立ち上がり立ち上がり
自ずから再生に向かうのだ