花に蝶が止まって
むつ言をいっているようだった
自分は貴女に
声をかけることすらできないでいたのに
リンゴの様に赤くなって
ただ
貴女の通り過ぎるのを見送っていた味分は
きっと
もろこしから来たトンボ
そうでなけtれば
口のきけないいびつな自分
初恋の
思い出の中の貴女は
いつも自分を
そんな男にしていたようです


むつ言をいっているようだった
自分は貴女に
声をかけることすらできないでいたのに
リンゴの様に赤くなって
ただ
貴女の通り過ぎるのを見送っていた味分は
きっと
もろこしから来たトンボ
そうでなけtれば
口のきけないいびつな自分
初恋の
思い出の中の貴女は
いつも自分を
そんな男にしていたようです

