汲んでもつきない泉のように
無限に広がる大地のように
大きくて豊かな貴女に
自分は
貴女の言葉が欲しいばかりに
ダダをこねる子供のように
言葉をねだる
貴女はそんなことに
気付いたいるのかいないのか
いっこうに便りは来ない
そして自分は
もう何年もそうであるかのように
やせた心をふるい立たせて
あるときは
貴女のいる方角に
じいっと
眼をこらしてみているのです
無限に広がる大地のように
大きくて豊かな貴女に
自分は
貴女の言葉が欲しいばかりに
ダダをこねる子供のように
言葉をねだる
貴女はそんなことに
気付いたいるのかいないのか
いっこうに便りは来ない
そして自分は
もう何年もそうであるかのように
やせた心をふるい立たせて
あるときは
貴女のいる方角に
じいっと
眼をこらしてみているのです