本日は、D.nidiformisです。

D.nidiformisは、南アフリカに自生するモウセンゴケの一種で、和名はアフリカサジバモウセンゴケと云います。葉身部分がスプーン状態になる事と日本に自生するサジバモウセンゴケに似ているとのことで、2009年に田辺氏が命名されました。栽培は非常に簡単とのことで、カベンシスと同様の管理で良さそうです。我が家では簡単な品種は大歓迎ですね。
本種は2020年11月に、何時もお世話になっているgunさんより戴きました。誠にありがとうございました。戴いて3年少々経過しました。何とか猛暑は乗り切ってくれている様で、寒さのみならず暑さらも比較的強いのでしょうかねヽ(^o^)丿。
無加温フレーム内で管理しているせいか状態はイマイチですが、何とか頑張ってくれていますが色合いはイマイチパッとしません(^^ゞ。下段写真左から、

1.こちらから二枚は戴いた当日の2020年11月11日に撮ったもの。こ
  ちらはこの時点での株姿で、すごい数の個体が群生している(^o^)丿
2.少しアップしたところ。成る程サジバに似ている様である。捕虫葉からす
  ごい粘液が噴出している

1.こちらから三枚は2020年11月26日に撮ったもので、こちらはこの
  時点での株姿。一寸直射に当てすぎだろうか、植物体全体が真っ赤になっ
  てしまった
2.時計回りに90℃回転させアップにしてみた。すごく密度が濃いネ(^o^)
3.180℃回転させ反対側をアップ。こちらは若干隙間があるがそれでも密
  着状態に近い無事に越冬し春を迎えたいものだ

1.こちらから五枚は2021年10月24日に撮ったもので、こちらはこの
  時点での株姿を上部寄り撮ったもの。何とか猛暑を乗り切ってくれた様で
  ε-(´∀`*)ホッ
2.正面寄りから撮ったもの。結構個体数はある様だ
3.右側面寄りを撮ったもの
4.左側面寄りを撮ったもの。何れも密集状態\(^o^)/。今春植替え出来な
  かったので、来春早々には植替えしないと駄目だな。その時に株を分割し
  ようと思う
5.これは本種の花柄の残骸だろうか(・・?。咲いているのを見た記憶が一寸
  ない

1.こちらから三枚は2021年10月24日に撮ったもので、こちらは捕虫
  葉が展開して少しした葉身。やや赤く色付いている
2.左写真の奥に写っている捕虫葉をアップ。何れも出来たてで色合いは未だ
  薄い状態だ
3.こちらは葉柄も大分色付いている捕虫葉。気温が下がると更に色付いてく
  れるだろう
 
1.こちらから三枚は2023年1月29日に撮ったもので、こちらはこの時
  点での株姿。無加温のフレームで管理しているせいか状態は悪い様だ
2.左上部の株をアップ。何とか頑張ってくれている様だε-(´∀`*)ホッ
3.右中央からやや下部の株をアップ。こちらは繊毛部分が若干赤く色付いて
  いる。このまま何とか冬を乗り切って欲しいものだ

1.こちらから四枚は本日2023年12月28日に撮ったもので、こちらは
  現在の株姿。そこそこ個体は残っているが色合いがイマイチだ
2.こちらは株下段の部分をアップ。何かモヤシみたいだね~(;^ω^)
3.株左側面部分をアップ。極小個体も株元に僅かに出てきている様だ
4.株右側面部をアップ。こちらは更に生長が悪い。ミズゴケが超劣化してい
  るので来春早々植替えが必要だね

 

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