本日は、Drosera dielsianaです。
Drosera dielsianaは、南アフリカ(クワズールナタール、自由州、北部州)、スワジランド、モザンビーク、マラウイ、ジンバブエに自生する小型のモウセンゴケで、1956年にアーサーウォリスエグセルとジャックロドニーラウンドンによって新種として記載されたものです。
本種は一昨年2021年の10月にブログでお世話になっているgunさんより戴きました。誠にありがとうございました。
自家受粉して結構種子が採れる品種の様ですが、果たしてどうなるでしょうか。2022年、2023年の春開花していましたが、種子の状態を確認するのを失念していました。真冬以外は戸外栽培が可能な品種の様ですので、冬季は霜の当たらないフレーム内で管理しています。植物体自体は少し小さくなった様ですが何とか生き延びています。高湿度環境下の方が機嫌が良さそうなので、今シーズンの冬場は温室内で管理しようと思っていましたが、置き場所の問題でずっと同じところで管理しています(^^;。
鉢の中は多分実生で繁殖したのでしょうか、部分的ですが本種の絨毯様になっている箇所があります^^;。何時種子がばらまかれたのでしょうかね。来春には株分けしよ
うと思います。下段写真左から、
1.こちらから二枚は戴いた当日の2021年10月7日に撮ったもの。こち
らはこの時点での株姿。小型とは云えども比較的大きめの様に思う
2.少しアップして撮った様子。既に朽ちた花穂があるので、結構開花し易い
品種の様だ
1.こちらから五枚は2022年4月9日に撮ったもので、こちらはこの時点
での株姿。色合いは濃い目になったが植物体は少し縮んだ感じ(^^;)
2.こちらは左写真の左下の個体をアップしたもの。既に花穂が上がってきて
いる
3.こちらは右下方の小さめの個体
4.こちらは上段の2個体を立て方向で撮ったもの。こちらも既に花穂が上が
って開花が始まった
5.左写真の下段の個体に上がった花穂に開花したもの。何故か完全に開花し
なかった様だ
1.こちらから三枚は2022年12月29日に撮ったもので、こちらはこの
時点での株の様子。何かめっちゃ増えている様だが実生繁殖したのだろう
か(・・?
2.一株をアップしたところ。これは色合いが薄い様だ
3.別の株をアップした様子で、こちらは結構赤味がかっている感じだ。花穂
の残骸が結構あったので、ボチボチ開花していたのだろう。何時も素通り
になっているので確認を失念していた様だ
1.こちらから四枚は本日2023年12月27日に撮ったもので、こちらは
現在の株姿。スカスカになっている所がありミズゴケを少し補填した
2.密集している右の部分をアップ。一寸色合いは悪い様だ
3.二番目に大きな鉢上部の個体をアップ。0℃近くまで冷え込むが発色は悪
いかな
4.一番大きな鉢左端個体を180度回転した状態でアップ。もう少ししたら
色付いてくれるだろうか
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