本日は、D.pulchella×nitidulaです。

本種は2020年の6月、ブログでお世話になっているケフおさんよりお譲りいただきました。ありがとうございました。
Drosera pulchella及びDrosera nitidulaはオーストラリア原産のピグミードロセラの仲間で、原産地の雨季、乾期を繰り返す環境下で育っています。冬場の雨季に生長し
夏季には乾燥しますのでムカゴを形成し休眠します。
我が家ではずっと温室内で育てているためなのかどうか分かりませんが、冬場にムカゴを形成していました。枯れることも休眠することもなく年中生長していましたが、昨秋親株とその周りの子株は逝ってしまいました( ;∀;)。
温室内は環境の変化が少ないためか、周年開花している感じです(^^♪。花はDrosera nitidulaの特長がとても良く現れている様に思います。
2022年2月頃から頃からむかごが発生していた様ですが、ずっと気付かずにいました。3月にルーペで確認していて初めてむかごに気づきましたが殆ど枯れていました。僅かに残っていたむかごを播種したところ、何とか発芽して少しずつ大きくなってきている様に思います。親株の回りにも少しですが萌芽していましたが、親株ともども何時しか逝ってしまいましたので、この株を何とか絶やさぬようにしたいものです。下段写真左から、

1.2021年4月16日、何時の間にか開花していた。戴いた時点での
  写真が見つからなかった(;´д`)トホホ
2.こちらから二枚は2021年9月15日に撮ったもので、こちらはこ
  の時点での株姿。何とか生きている様である
3.花が次々と上がってきているよ~ヽ(^o^)丿。白に赤色が結構生える
  様だ

1.こちらから二枚は2022年4月13日に撮ったもので、こちらはこ
  の時点での株姿。花穂が随分と上がっていたが既に枯れているので見
  苦しい(^^;
2.花穂の頂上に、ランで云う高芽の様なものが発生している。これはカ
  ットしてミズゴケに挿しておけば発根するのだろうか(・・?
3.株を少しアップしたところ。むかごが飛び散ったのか、小さな実生が
  少し方がしてきているよ~(^_-)-☆
4.2022年3月18日、僅かにむかごが残っていたので採取し播種し
  たところ。富士に発芽してくれるだろうか
5.こちらは2022年4月13日に撮ったもので、左写真のむかごのそ
  の後の様子。何とか発芽してきている様で一寸ε-(´∀`*)ホッ

1.こちらから四枚は本日2023年3月21日に撮ったもので、こちら
  は昨春むかごを播種した個体のその後。僅かずつだが大きくなってき
  ているようだε-(´∀`*)ホッ
2.上部やや左寄りの個体をアップ。何となく良い感じで生長している様
  だね~(^-^)
3.左写真個体の左斜め下の個体をアップ。
4.下部やや右寄りの大き目の個体をアップ。今年は開花してくれること
  を期待したいものだ

 

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