本日は、N.Wittei Veitch.です。

①人工交配   :N.maxima×veitchii、1897年Witte氏作出(従来は

       N.maximaと不明種若しくはN.Stenophyllaの交配種
         とされていたが、近年ではN.veitchiiではないかとの見解。

       事実不詳?)
②入手時期   :1992年
③入手元      :一正園殿
④成長度合   :やや遅い
⑤栽培難度   :普通、低温、高温に強い
⑥挿し木      :鹿沼土で100%、2021年水挿しに挑戦し100%
⑦嚢の大きさ:我が家ではMax15cm前後
⑧雌雄   :?、我が家での開花実績無し

本種は、ヴィーチ商会の温室で採取された種子をオランダ・ライデン植物園のH.Wittei氏が育成、流布されたもので、作出されて既に120年以上愛培され続けてきた品種です。我が家では未だ、その四半世紀しか経過していません。N.Mastersiana、N.Dyeriana、N.Mixta、N.Wrigleyanaなどと共に古典的な名品ですので、是非とも系統維持していきたいものです。
本種はN.mixtaと同様、阪神大震災で温室のガラスが割れ、暫く寒風にさらされ、停電中は当然無加温状態であったにも関わらず、生き延びてきた数少ない品種で、とても思い入れがあります。本種を見ているとあの震災の日を今でも思い出してしまいますね。(´;ω;`)ウゥゥ
低温にも十分耐えうる品種で、しかも夏の暑さにも結構平気な強健種です。又、本種は腋芽が発生しやすくブッシュ状になります。我が家の個体も最盛期には6芽程度発生し、結構賑やかな状態でしたが、2013年の春に入手当時の株を枯死させてしまいました( ノД`)シクシク…。
いつの間にか蟻の巣窟になっており、慌てて植替えをしましたが、根がボロボロで親株は敢え無く潰えてしまいました。何んとか1本のみ挿し穂が取れる状態でしたので、早速鹿沼土に挿しダコニール1000倍希釈液で腰水にしていましたが、無事に頂芽挿し×1、節間挿し×2の3本全てで発根、活着してくれました。ε-(´∀`*)ホッ!
これに先立つこと2012年5月に4本程挿し木をしていましたが、全て無事に発根し3株は里子に出ました。1株は保険の意味で手元に置いていたのですが、順調に生育していたのも束の間、親株の枯死と時を同じくして、頂芽が枯れこんでしまいました。唯、地際に小さな発生したばかりの腋芽が覗いていましたので、成長は無理と思いつつ潅水していましたが、何とか生き残りました。何れにしても、今では中々入手出来ない貴重な品種ですので、無事に育て上げ、流布できる様にしたいものです
ね。当初の挿し木苗は腋芽が既に1.2m以上徒長していましたので、今年2021年6月末に挿し木にしました。7本(頂芽枝×1、節間枝×6)挿し木にしたのですが、3週間程度で発根が始まりました。今まで全て鹿沼土挿し+腰水管理でしたが、今回は水挿しにしました。と云うか、枝をカット後水揚げしてその後鹿沼土に挿そうと思っていたのですがそのままになっていました(^^;。
2016年の9月に二株里子に出て以後、残った挿し木苗二株を4号ブラ鉢に植替えしました。無事に活着し順調に生長してくれていました。唯、2017年の6月に水遣りの最中に吊り鉢を落下させてしまいボロボロになってしまいました。唯、不幸中の幸いか株は何とか大丈夫だった様でその後順調に生長し、一鉢は既に里子に出ました。現在1鉢及び2017年に挿し木をした小苗1鉢を残しており我が家の予備としています。2021年夏その予備の株の地際から腋芽が2芽発生してきました。ボチボチ着袋している状況ですが、主茎は力尽きてしまいました。現在3芽程腋芽が生長してきており少しブッシュ状の雰囲気になってくれています( ^)o(^ )。
親株は旧温室内で徒長していましたので、2021年の6月末にカットして7本(頂芽枝×1、節間枝×6)水差しにしましたが、何れも発根し2021年9月に鉢上げしました。その内3個体は既に里子に出ましたが、残り4個体は未だ小さいのでもう少し我が家で養生しています。下段写真左から、

1.2011年10月10日に撮ったもので、腋芽の最初のころに出来た未開のロ
  アー
2.2011年10月15日に撮った別の袋のロアー。縦縞模様がとてもクッキリ
  と表れていて、とても美しいと思う
3.こちらは2013年の元日のもの、2013年8月19日にほぼ4年ぶりとな
  る植替えを実施したところ、腋芽が3芽程発生し全部で6芽程度になりぐん

  ぐんと育ってきた。やはり定期的に植替えをして、用土をリフレッシュさせ、

  根張りを良くさせる必要がある事をを大いに実感、大分ブッシュ上になって

  きた感じ。これもロアーで後ろに見える株元が本種のもの
4.以前写真を整理していたら11年程前のものが出てきた。これは2003年5
  月10日に撮ったミドル。ロアーももミドルもさほど変わらない
5.2011年9月21日、この頃はアッパーが多かった。腋芽の成長が良くなか
  ったので、ロアーが殆ど無い状態だった様に思う
6.このアッパーは2011年10月2日、1m程度伸長した茎に出来たもの。色
  彩が殆ど無くなり、漏斗型になる
7.2011年10月21日、出来かけのアッパー。中々面白い形をしている
8.親芽が随分徒長したので、2012年5月7日にカットし、鹿沼土に挿し木を
  実施した。本種では初めての挿し木であったが、すんなり100%成功。こ

  れは半年経過した2012年11月12日に撮った挿し穂に出来たピッチャー。
  既にミドル辺りの雰囲気

1.2013年7月2日に撮ったもので、2012年5月に挿し木をした下部に出
  来たミドル辺りの嚢
2.2013年10月5日、左の下部とは別の挿し木苗に出来たミドル辺りの嚢。
  この後挿した3株は里子へ
3.2014年11月30日に撮ったもので、2012年5月に挿し木した1株を
  手元で育てていたが、この春に頂芽が急に枯れこんでしまい枯死寸前だ

  ったが、小さな腋芽が発生していたものが少し大きくなった。何んとか持ち

  直してくれるかも知れない
4.同11月30日に撮った挿し木苗の状態。今年の5月に親株が枯死してし

  まったが、何んとか1本挿し穂が残ったので、頂芽挿し×1、節間挿し×2

  を鹿沼土挿したところ、何んとか全てで発根してくれた。奥の株が頂芽挿し

  手前の2株が節間挿し。何んとか無事に育て上げ、系統維持に努めたい
5.こちらから二枚は2015年7月28日に撮ったもの。左から三枚目写真の

  腋芽のその後の様子で、主茎は既に枯れている。この腋芽は中々大きく

  ならない様で、辛うじて生きているって感じ
6.左から四枚目写真の挿し木苗のその後の様子。ボチボチ着嚢ししっかり

  とした感じになってきたので、秋口になったら砂利系混合用土で植替えを

  しようと思う

1.2015年6月27日、挿し木苗に出来た嚢で、ミドル辺りの雰囲気
2.こちらから四枚は2015年7月25日に撮ったもので、こちらは何となくロ
  アーな感じ
3.蓋が開いたばかりの嚢
4.こちらも挿し木苗に出来た嚢だが、ロアーの雰囲気
5.こっちの嚢は既にアッパーって感じ。何れも昨年の5月に挿し木した苗に

  出来た嚢。今秋になったら砂利系混合用土で一回り大きな鉢に植替えよ

  う。早く以前の親株の様にブッシュ状になって貰いたいものだ

1.2015年9月6日、鹿沼土に挿し木した大きい方の苗で、植替えを実施す

  る前の様子。この個体をNO-1として管理
2.こちらは同9月6日、NO-1個体を4号ブラ鉢に砂利系混合用土で植替えし

  た状態
3.2016年1月10日に撮ったもので、活着してボチボチ着袋とてくれている。
  株も少しずつがっちりとしてきたような感じ
4.2016年5月7日、少しずつだが大きくなってきている感じ
5.こちらは2016年7月28日に撮ったもので、1ヶ月程前にこのNO-1個体

  の吊り鉢を誤って落下させてしまい散々な目に遭ったが、何とか株は大丈

  夫であったε-(´∀`*)ホッ

1.こちらから六枚の写真は何れもNO-1個体。こちらから二枚は2016年1

  月10日に撮ったもので、一寸判り辛いが蓋が開き始めた嚢
2.こちらは一つ前にできた嚢で、本種はN.vogeliiと良く似た煙管状の細長

  い嚢を着けてくれる
3.2016年5月6日に撮ったもので、出来たての捕虫嚢
4.こちらから三枚は2016年7月28日に撮ったもので、こちらは二つ前に

  出来た捕虫嚢
5.こちらは一つ前の捕虫嚢
6.こちらは最新の捕虫嚢。徐々に柄色合い共に掠れてきた。ボチボチミド

  ル辺りになってくるのだろうか。もう少ししたら徒長して欲しいものである

1.2015年9月6日、鹿沼土に挿し木したヒョロヒョロっとした苗で、植替え
  を実施する前の様子。株元の茎が異常に細い。こちらの個体をNO-2とし

  て管理する
2.こちらは同9月6日、NO-2個体を4号ブラ鉢に砂利系混合用土で植替え

  した状態。茎が細いのでビニタイで三ヶ所固定
3.2016年1月10日に撮ったもので、活着してやっと着袋してきた。株は

  相変わらず細いが、少しずつ茎がしっかりしてきている雰囲気
4.2016年5月7日、こちらの個体も少しずつだが大きくなってきている
5.こちらは2016年7月28日に撮ったもので、やっと本種らしい株姿になり

  つつある様だ
6.このNO-2個体の株元をよく見ると\(◎o◎)/!、腋芽が発生してきてい

  るではないか。(*^^)v
7.そう言えば小さな個体がもう一鉢あったよ~!(^^)!、それがこれ!

1.こちらから六枚の写真は何れもNO-2個体。こちらは2016年1月10日

  に撮ったもので、最新の捕虫嚢。細くて色合いも薄い
2.2016年5月7日に撮った捕虫嚢
3.2016年6月6日、ボチボチ本種らしい嚢になってきたかな~
4.こちらから四枚は2016年7月28日に撮ったもので、こちらは三つ前に

  できた捕虫嚢。右奥に見えるのはこの嚢の一つ前にできたもの
5.二つ前に出来た捕虫嚢
6.こちらは一つ前にできた捕虫嚢だが、結構湾曲しておりまるでバナナみ

  たい
7.最新の捕虫嚢。柄色合い共に掠れてきた

1.こちらから八枚はすべて2017年1月16日に撮ったもので、こちらはNO

  -1個体の株姿。この個体は結構がっちりとしているので、今後も期待で

  きそうな感じ
2.こちらは右が1つ前に出来た捕虫嚢で左が2つ前に出来た捕虫嚢。何れ

  もミドルで、色も柄も非常に薄い
3.こちらは最新の捕虫嚢だが、結構ショボくなってきた
4.成長途中の捕虫嚢
5.こちらはNO-2個体の株姿を撮ったもの。分かり辛いが主茎の奥に腋芽

  が見える
6.こちらがその腋芽の様子。昨年7月に発生した腋芽だが、結構順調に生

  長してくれている様で、主茎に比べ随分がっちりとした感じになってきた
7.左が1つ前の捕虫嚢で、右が2つ前の捕虫嚢
8.腋芽に出来た最新の捕虫嚢

1.こちらから七枚は全てNO-1個体。こちらから三枚は2017年5月18日

  に撮ったもので、こちらは株姿。既に徒長が始まっている
2.真正面の捕虫嚢は一つ前に出来たもの
3.こちらは最新の捕虫嚢で、リップはまだ青いがこれから徐々に色付いて

  くる
4.こちらから四枚は2017年8月10日に撮ったもので、こちらは株姿。大

  分徒長してきた。来春には挿し穂が少し取れそうだが、ボチボチ腋芽が

  発生して欲しいもの
5.こちらは成長途中の捕虫嚢。煙管の様な胡瓜の様な感じ
6.こちらは一つ前のアッパー
7.こちらは二つ前のアッパーで、色合い柄共にほぼ掠れた感じになった

1.こちらから五枚は全てNO-2個体。こちらから五枚は2017年5月18日

  に撮ったもので、こちらは株姿。地際から発生した腋芽が大分大きくな

  ってきた。主茎は完全に腋芽に凌駕されてしまい、元気がなくなってき

  たので、カットして挿し穂にする事とした
2.こちらは最新の捕虫嚢。やはりみずみずしい感じだね~
3.こちらは一つ前に出来た捕虫嚢
4.二つ前の捕虫嚢で、未だミドル辺りの様だ
5.ナヨナヨとした主茎をカットして腋芽を独立させた状態。この個体はこの後

  里子にでたよ~(ノД`)・゜・。里子に出て以降2017年6月1日~4日にか

  けて、池袋で開催されたサンシャインシティー蘭展の企画展示『ヴィクトリ

  ア朝のネペンテス』コーナーに出させていただいたm(_ _"m)
6.こちらから二枚は2017年8月10日に撮ったもので、こちらはナヨナヨと
  した主茎をカットして挿し穂として5月18日に挿し木したもの。頂芽枝×1、
  節間枝×2を鹿沼土に挿したが、何れも新しい葉身を展開しているので、

  既に発根していると推断する
7.左写真の挿し木苗に出来たもので、既にミドル~アッパー寄りの捕虫嚢

1.こちらから七枚は全て2018年2月11日に撮ったもの。こちらはNO-1個

  体のこの時点での株姿。主茎は大分徒長している。地際からは腋芽が発

  生し成長してきたので今春主茎をカットして挿し木にしよう
2.地際の腋芽の様子。大分大きくなつてきたよ~(*^^)v
3.こちらは主茎に着いた最新のアッパー。といっても出来て既に4ヶ月程度

  は経っているだろうか。今シーズンはずっと低温続きで、週に1~2日しか

  晴れの日がない事もあり、例年になく調子が悪く着袋もしていない
4.昨年5月に3本挿し木した内の頂芽挿しの個体。大分大きくなつてきた。

  昨春NO-2個体を里子に出したので予備苗が無くなった。そこでこの個体

  を予備の株として残す予定である
5.こちらは左写真の挿し木苗に着いた捕虫嚢。既にアッパーもどき(^-^;
6.こちらも2017年5月に3本挿し木した内の節間挿しの個体。小さいなが

  ら徐々に大きくなってきたので、今春には里子に出てもらう予定
7.左写真の個体に着いた捕虫嚢。ちっちゃ(^^;

1.2018年6月15日、2017年5月18日に挿し木をした個体で、何とか
  順調に育ってくれている
2.こちらから二枚は2018年7月30日に撮ったもので、こちらは左写真の

  個体のその後の様子。良い感じになってきているので鉢増しすることに

  した
3.根鉢を外した状態。ボチボチ発根している様子
4.本種は成長すると結構根張りが良くなるので、4号ロングポットに植付

  けた
5.こちらから四枚は2018年8月13日に撮ったもので、こちらはこの地点

  での株姿。あまり時間が経過していないので殆ど変化はない
6.こちらは最新の捕虫嚢。既にアッパー寄りで色柄は無い
7.一つ前に着いた捕虫嚢
8.こちらは二つ前に着いた捕虫嚢。何れも既にアッパーかな

1.2018年6月15日、こちらも2017年5月18日に挿し木をした個体で、
  一寸小さめだが何とか育ってくれている。役目を終えた葉身が枯れ始

  めている
2.こちらから三枚は2018年8月4日に撮ったもので、こちらは植替え前

  の株姿
3.根鉢を外したところ。株が小さいので根数も一寸少ないが、何とかなり

  そう
4.こちらは普通の4号プラ鉢に植付けた
5.こちらから三枚は2018年8月13日に撮ったもので、この時点での株

  姿だが、全く芽が動いていない。一寸植え痛みがあったかも…
6.一つ前に着いた捕虫嚢だが、植え痛みのせいか、一寸朽ち始めたよ

  ~( ノД`)
7.こちらは最新の捕虫嚢。未だ辛うじて色合い柄は残っている

1.こちらから七枚は2018年8月13日に撮ったもので、こちらはNO-1個

  体として管理しているこの時点での株姿。結構徒長しているので来春

  には切り詰めて挿し木にしよう
2.こちらは主茎に着いたもので、左の小さいアッパーが最新のもので、

  右は一つ前に着いたもの
3.こちらも主茎に着いた二つ前のアッパー
4.主茎に着いた成長途中のアッパーの赤ちゃん
5.地際から発生した腋芽に着いた一つ前の捕虫嚢。結構リップは黒ずん

  だ色合いになっている
6.左の捕虫嚢は二つ前についたもので、右の小さいのが最新のアッパー
7.地際から発生した腋芽に着いた成長途中の捕虫嚢。成長途中の嚢の

  形状は色々あるが本種も結構面白い形をしている(^^♪
8.2018年12月31日、出来は悪いが現主茎に着いたアッパー寄りの捕

  虫嚢

1.2018年12月31日、あれっ(・・?蓋が無い(^^;
2.こちらから七枚は2019年2月25日に撮ってたもので、こちらはこの時

  点での株姿。主茎は蛇のように曲がりくねっている。輪は芽も既に40cm

  程度徒長してきている。今春には挿し木を予定しよう
3.主茎に着いたばかりのアッパー。とても白っぽい感じ
4.主茎に着いた一つ前のアッパー
5.徒長した腋芽に着いたアッパー寄りの捕虫嚢。あれっ(・・?、これも蓋が

  無いね~
6.左写真の捕虫嚢の口部をアップ。蓋が何と距よりも小さめ( ̄∇ ̄;)ハッハッハッハ
7.多分左端写真の捕虫嚢のその後だと思うが、若干色合いが増したが大

  した変わりはないねぇ~
8.こちらは挿し木苗の様子。日陰に追いやられているせいか最近は着嚢

  していない

1.こちらから六枚は2019年8月23日に撮ったもので、こちらはこの時点

  での親株の徒長枝についた捕虫嚢。一寸時間が経過している様でdirty(^^;
2.こちらも親株の徒長枝についたものだが、襟も蓋も形成されず葉身が合

  着しただけの奇形嚢
3.こちらは親株の徒長枝に着いた最新のアッパー
4.親株の別の腋芽に着いたアッパーだが、めっちゃショボい^^;
5.こちらから二枚は更新株として管理している挿し木苗で、こちらはこの時

  点での株姿。大して大きくなってはいない
6.一つ前に着いた捕虫嚢だが、既にアッパー気味

1.こちらから二枚は2019年8月23日に撮ったもので、更新株として管理し
  ている挿し木苗。こちらは最新の捕虫嚢。未だ何かショボい感じだね~。

  早く腋芽が出てきて欲しいところだ
2.次に成長を開始している捕虫嚢の赤ちゃん。相変わらず胡瓜を連想させ

  る
3.こちらから三枚は2020年2月22日に撮ったもので、更新株として管理

  している挿し木苗のこの時点での株姿。大して大きくなってないかな
4.一つ前に着いた捕虫嚢
5.最新の捕虫嚢。相変わらず煙管型だね~(^.^)。親株は現在1m以上徒長

  しアッパーを着けており、地際からの腋芽も生長してきているが、今日の

  温室内は一寸異常で直ぐにレンズが結露してしまい上手く撮れなかった

1.2020年5月11日、挿し木苗に着いた捕虫嚢。色合い柄共に薄くなって

  きた様だ
2.こちらから三枚は2020年8月18日に撮ったもので、こちらは2017年
  の春に挿し木した苗のこの時点での株姿。来春辺りには徒長が始まるか

  もしれない
3.一つ前に着いた捕虫嚢。嚢表面の柄、色合いは褪せてきたが、リップは

  結構色付いている様だ
4.最新のミドル寄りの捕虫嚢。これからリップは多少色付いてくれるだろう

1.2020年12月3日に撮ったもので、こちらは挿し木苗に着いた最新の捕

  虫嚢。中々良い感じ( ^ω^ )ニコニコ
2.同じく挿し木苗に出来つつある捕虫嚢の赤ちゃん
3.こちらから二枚はの2021年2月3日に撮ったもので、以前に挿し木した

  個体の地際から発生した腋芽に着いた捕虫嚢
4.左写真と同じく、最新の捕虫嚢。水遣り時にひっ掛けて蓋がもぎれてしま

  った(ノД`)

1.こちらから四枚は2021年2月4日に撮ったもので、こちらは後から挿し木
  にした苗のこの時点での株姿。ん~ん、中々徒長しない様だ
2.二つ前に着いた捕虫嚢。ちょっぴり口部が広くラッパみたいな感
3.一つ前に着いた捕虫嚢。こちらはそのまんま煙管といったところ
4.最新の捕虫嚢。今年辺りググっと生長して欲しいものだね~

1.2021年6月20日、挿し木苗に出来つつある最新の捕虫嚢の赤ちゃん
2.こちらから三枚は2021年6月30日に撮ったもので、こちらは親株の徒

  長枝をカットし挿し木用の枝として水揚げしている様子
3.左写真の挿し穂に着いた一つ前の捕虫嚢。既にアッパー寄りかな
4.同じく最新の捕虫嚢
5.こちらから二枚は2021年8月2日に撮ったもので、こちらは水挿しした

  穂木の様子。本来水揚げ?鹿沼土に挿そうと思っていたが、そのままほ

  ったらかしになっていた(^-^;
6.今回初めて水挿しにしたが、無事に発根してきている様である。一寸見

  辛いが7本共既に1cm程度発根しているのが判る

1.こちらから六枚は2021年8月2日に撮ったもので、こちらは未だ旧温室

  にある親株の地際から発生した腋芽に着いた一つ前の捕虫嚢
2.同じく最新の歩調嚢。いやに色合いが薄いネ~
3.こちらから四枚は挿し木苗の様子。2021年春に新温室に移した挿し木

  苗のこの時点での株姿。生長は相変わらずチマチマ状態だが、地際から

  腋芽が発生してきた
4.腋芽の様子をアップ。2芽発生してきており、何れも捕虫嚢が形成されつ

  つある
5.左写真の挿し木苗に着いた一つ前の捕虫嚢
6.同じく最新の捕虫嚢。いやにさっぱり系(^^ゞ。来春辺りには地際から発生

  した腋芽も大分成長し一寸だけブッシュ状を呈してくれるだろうか。期待

  大(^^)

1.こちらから三枚は2021年9月6日に撮ったもので、6月末に水挿ししてい
  た一番大きな挿し穂の様子。発根は早めで無事に良い感じで伸長してき

  た様だ
2.発根部分をアップしたところ。一寸根量は少なめかな(^▽^;)
3.2.5号ビニールポットにミズゴケで植付けた様子。無事に活着してくれると
  良いな(*^^)。残る5本もこの後順次鉢上げしたよ~
4.2021年10月30日、2017年に挿し木をした個体で、地際から2芽腋
  芽が発生してきたものが順調に生長着袋している様子
5.こちらから二枚は2022年2月6日に撮ったもので、こちらは一番小さな

  個体の現在の様子。何とか活着し着袋してきている様だ
6.初めての捕虫嚢はこんな感じ。めっちゃ小さいが既にアッパー寄り(^^

1.こちから六枚は2022年2月6日に撮ったもので、こちらは二番目に小
  さな挿し木個体の本日現在の株姿。こちらも活着し着袋している
2.左写真の個体に着いた最新の捕虫嚢。色合いは薄くミドル寄りだね
3.同じく次に生長してきている捕虫嚢の赤ちゃん
4.こちらも小さめの個体の現在の株姿。順調に着袋中ヽ(^o^)丿
5.左写真の個体に着いた一つ前の捕虫嚢。若干色合いは濃い目かな
6.同じく最新の捕虫嚢。めっちゃ小さいが何となく良い感じ

1.こちから六枚は2022年2月6日に撮ったもので、こちらは僅かに大き

  めの挿し木個体の本日現在の株姿。こちらも活着し着袋が始まった様

  だ
2.左写真の個体に着いた最新の捕虫嚢だが、何かめっちゃショボイね(^^ゞ
3.左端写真の個体とほぼ同じ大きさの挿し木苗。何か芽が縮れた感じに

  なっている様だ
4.左写真の個体に着いた最新の捕虫嚢。ボチボチ柄と色合いは残ってい

  る様だ
5.こちらは一番大きな挿し木苗の現在の株姿。二段上の写真左の挿し木

  苗のその後。アングルが上から目線なので小さく見えるが10cm以上は

  ある
6.左写真の個体に着いた最新の捕虫嚢。これは頂芽枝挿し個体なので、

  完全にアッパーになっている様だ

1.こちらから六枚は本日2022年8月2日に撮ったもので、こちらから二枚

  は旧温室内で管理している二代目の個体でこちらは地際から発生した腋

  芽が徒長を始めた枝に着いた捕虫嚢。既にミドル~アッパー寄りだろうか
2.こちらは地際から発生してきた小さめの腋芽に出来つつある捕虫嚢の赤

  ちゃん。お陽さんが殆ど当たらないので真っ青(^-^;
3.こちらから二枚は新温室内で管理しているもので、こちらは2021年6月

  末に挿し木した個体の頂芽枝個体に着いた捕虫嚢。既にアッパーみたい
4.同じく2021年6月末に挿し木した個体の節間枝個体に着いた捕虫嚢。こ

  れはミドル寄りだろうか
5.こちらはから二枚は2017年の春に挿し木した個体のもの。主茎は既に

  朽ちてしまったが、3芽程腋芽が生長してきており、こちらは一番大きな

  腋芽に着いた捕虫嚢
6.手前右寄りの捕虫嚢は二番目に大きな腋芽に着いた最新の捕虫嚢。3

  芽生長してきておりボチボチ着袋しているので、少し賑やかになってきて

  いる様だ

 

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