本日は、D.binata 深紅です。
D.binataの和名をサスマタモウセンゴケ(刺又毛氈苔)といい、オーストラリアからニュージーランドにかけて自生する半耐寒性多年草です。ブログでお世話になっているgunさんより、今年の4月に分譲していただいた品種です。誠にありがとうございました。
今回紹介する品種はD.binataの中でも特に発色の良いもので、その名の通り深紅になる様です。我が家では未だおちびちゃんのままですので、そこまではいってないのかもしれませんが、それでも結構色合いは濃いです。ミズゴケに植替えした方が生育が良いとの事でしたので、今年の2月に素焼鉢にミズゴケで植付けました。
その後の状態は少しは良かったのですが、7月頃から急にショボくなってしまいました(;O;)。今のところ生き永らえてはいますが、何とか見持ち堪えてくれることを祈りたいと思います。下段写真左から、
1.こちらから二枚は戴いた当日の2020年4月16日に撮ったもので、
こちらはこの時点での地上部の様子
2.少しアップしたところ。一寸ボケ気味で見辛いがやっと芽生えてきたっ
て感じだろうか
3.2020年5月17日、ほんの僅かだが捕虫葉が展開してきた。未だ小
さいが色合い派結構濃いね~(*'▽')
1.こちらから三枚は2020年6月20日に撮ったもので、こちらはこの
時点での株姿。相変わらず小さいが、捕虫葉は少しずつ展開してきて
いる
2.少しアップしたところ。色合い派結構濃いね
3.別の角度からアップした様子。名に違わぬ色合い。展開し始めの捕虫
葉も結構赤い。今の時点では全てが二又状態。大きくなれば更に分裂
するのか期待したいところだ
1.こちらから三枚は本日2021年2月6日に撮ったもので、こちらはこ
の時点での株姿。結局全くと云って良いほど大きくならなかった様だ
2.芽の部分をアップ。僅かに葉身が展開してきた様だ
3.枯れ葉等を取り除いたところ。まあ、殆ど変わり映えはしないが(^^;
1.こちらから三枚は2021年2月6日に撮ったもので、こちらは根鉢を
外したところ。太めの根が少しばかり確認できる
2.古土を取り除き水洗いした様子。4個体あったが、一番上の個体は萌芽
してきていないので、もしかしたら駄目かもしれないね~
3.3号素焼鉢にミズゴケで4個体を寄せ植えした。これで少しは生長して
くれるだろうか。春以降の生育状態が楽しみである
1.こちらから五枚は本日2021年8月11日に撮ったもので、こちらは
現在の株姿。夏バテだろうか、状態は良く無い
2.捕虫葉を少しアップしたところ。未だ二又の状態である
3.更にアップしたところ。粘液は結構出てきている(^_^)
4.次に伸出してきた捕虫葉の赤ちゃん。この時点では結構赤味はある様だ
5.こちらから発生している捕虫葉は色合いがとても薄くグリーンっぽいが
先祖返りでも起こしたのだろうか、これからの様子をしばし観察しよう
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