本日は、D.Patensです。

オーストラリア原産のモウセンゴケで、非常に小さな品種達をピグミードロセラとして分類されています。その一種でロゼットタイプになるドロセラが本日紹介する本種になります。ご存知の通りとても小さいことから、アフリカの原住民「ピグミー族」から冠されている様です。
そもそも本種は、D.nitidula subspc omissaとされていたそうで、D.ericksoniaeと呼ばれていた物が記載されていたD.omissaであった事から、今までのエリクソニア
エにD.omissaと名付けられたそうです。そしてD.nitidula ssp omissaとされていたものが、新たにD.patensとして命名されてた由。ん~ん、複雑で私には判りませんが、ippai_attena99さんより情報をご提供いただきました。ありがとうございました。
以前から何度かピグミードロセラを栽培したことがありますが、とても小さいので私の目では良く見えません。何時もルーペを使用していますが、やはりこの手の品種は40歳代迄に栽培するのが良いと実感します。(*''▽'')
本種は、昨年の12月と今年の1月に、ブログでお世話になっているレオン6000さんから戴きました。ありがとうございました。戴いた最初に播種した時に、緑色だったむかごが茶色っぽくなり枯れている様だとお話ししたところ、それが普通とのことでした。唯、念のためにという事で再度送付して下さったものです。最初はグリーンのむかごですが、その後茶色になり枯れたのか(・・?といった雰囲気から、暫くすると徐々に根が出てきてグリーンの葉身が展開してきました。
播種して発芽後暫くは肉眼では殆ど判らずルーペで何とかという状態でした。最近はボチボチ見える大きさですが、やはりルーペが必需ですね~(* ̄▽ ̄)フフフッ♪。下段写真左から、

1.こちらから二枚は戴いた当時の2016年12月18日に撮ったもので、こ
  ちらは戴いたむかご
2.素焼鉢に播種したもので、小さな緑色のものがむかごだが、一寸判らないか
  もm(_ _"m)
3.こちらは2017年1月20日、第二弾として戴いたむかごを播種したもの
  戴いた時の様子を撮るの忘れた(o_ _)o))
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1.こちらから二枚は2017年3月27日に撮ったもの。こちらは素焼鉢に播
  種したもので、肉眼でも何となく見えるようになってきた
2.左写真のものをアップしたもの。デジカメが古いのと腕が無いのとで、とて
  も判り辛いが、少しずつ大きくなってきた
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1.こちらから二枚も2017年3月27日に撮ったもの。こちらはブラ鉢に播
  種したもので、一寸きめの細かい混合用土に変えたが良かったのか、時期的
  なものか(・・?。唯、こちらの方が成績は良い様である。肉眼でも大分見え
  る様になってきた。但し、ボケているが…
2.左写真をアップしたもの。とても見辛いのはご容赦。ボチボチだが順調に成
  長してきている様でε-(´∀`*)ホッ
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1.こちらから二枚は2017年5月23日に撮ったもので、こちらは素焼鉢に
  播種したもの。肉眼でも大分その存在が判るようになってきた
2.こちらはブラ鉢に播種したもの。素焼鉢の個体と大差なくなってきた
3.2017年6月18日、素焼鉢に播種した個体からいよいよ開花が始まった
  白い小さな五弁花で、中心部に臙脂色の花粉袋だろうか(・・?。一寸したア
  クセントになっている
4.こちらから二枚は2017年7月2日に撮ったもので、こちらは素焼鉢に播
  種した個体のその後
5.こちらはブラ鉢に播種した個体のその後の様子
6.2017年8月22日、播種時にむかごが紛れ込んだのだろうか、セファロ
  ータスの鉢のミズゴケ上で開花しているぞ~。戸外直射栽培なので、本種も
  直射で全く問題はない様だ
7.こちらから二枚は2017年9月6日に撮ったもので、こちらは素焼鉢に播
  種した個体のその後
8.こちらから二枚は2017年9月6日に撮ったもので、こちらはプラ鉢に播
  種した個体のその後
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1.こちらから四枚は今朝2017年10月13日に撮ったもので、こちらは素
  焼鉢に播種したもので、播種鉢全体を撮ったもの
2.左写真の素焼鉢に播種したものを90度逆回転させアップで撮った。個体自
  体は小さいが、とてもビウチフルだね~(^o^)
3.こちらはプラ鉢に播種したもので、プラ鉢全体を撮ったもの
4.左写真のプラ鉢に播種したものの左半分をアップで撮った様子。個体の大き
  さはまちまちだが、まあ何とか良い感じ
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