幕尻西十六枚目、徳勝龍関初Vおめでとう!
早々に連敗・休場で両横綱が居なくなる荒れ模様の上、
関脇に落ちた高安関も6勝9敗で大関復帰ならず、
豪栄道関も5勝10敗で引退決断とは(゚o゚;;
十両西十三枚目の照ノ富士関は去年の
幕下優勝に続き十両優勝はあっぱれ。
13日目まで全勝優勝の勢いでしたが
最後に連敗してしまい来場所の再入幕は
微妙なところでしょうか。
前頭西六枚目に落ちた栃ノ心関も
5勝10敗で終わり来場所は平幕下位に低迷と
なかなか応援しがいがありませんでした。
そんな場所で個人的な好みで印章に残った
取り組みをピックアップ。
2日目 阿武咲● VS ○栃ノ心 (NHK-G)
立ち合いで突かれるも我慢して長い腕で左前みつを取り
久々に万全な形になってから押し出し勝利の栃ノ心関。
2日目 白鵬● VS ○遠藤 (NHK-G)
立ち合い、白鵬の張り差しに臆することなく踏み込んで
カチ上げする腕をとったり気味に引いて体勢を崩し
その後終始先手で攻め続け、
苦し紛れの投げを打つ横綱を最後は
切り返しで仰向けに転がせた遠藤関。
取り組み後、国技館に座布団が舞い
暫く遠藤コールが止みませんでした。
遠藤は過去の白棚戦で立ち合いから
横綱のカチ上げを顎に食らいそのまま
脳震盪になって尻餅を付いて沈んだ敗戦が
ありましたし、ハリ差しを毎回くらっている
印象ですが、遠藤ファンはそのシーンが
脳裏に焼きついている故
そのりベンジを果たした瞬間となったことに
狂喜したのかもしれません。
4日目 栃ノ心○ VS ●炎鵬 (NHK-G)
今や人気沸騰の小兵炎鵬関と注目の一番。
炎鵬は、大きい相手の中に潜り込んで回しをとると
華麗な下手投げを繰り出すやっかいな業師。
今回は相手の動きをよく見て外よつで捕まえたあと
高々と豪快に炎鵬関を吊り出して勝利の栃ノ心関。
10日目 朝之山● VS ○栃ノ心 (NHK-G)
変化する感じの立ち会いから押し込まれるも
新大関候補を土俵際の下手投げで破る栃ノ心関。
千秋楽 貴景勝● VS ○徳勝龍 (NHK-G)
千秋楽大関同士の割をくずし幕尻力士
徳勝龍が結びの一番に異例の登場。
それまで土俵際の突き落としマジックで白星を
重ねていた徳勝龍だったがこの日は真っ向勝負で
攻めきり大関を土俵際に追い詰め寄り切り。
改めて、意外にして感動的結末の初場所でした。
勝った瞬間の徳勝龍関は(;ω;)泪、泪…
こちらも思わずもらい泣きしてしまいました。
優勝インタビューのコメントも味わい深く
愛されるキャラが滲み出てました。
来場所は取り組み相手も上位となる徳勝龍関。
三役クラスとの対戦でも真価が問われます。
徳勝龍誠関は
稀勢の里、琴奨菊、豪栄道、栃煌山、宝富士等
幕内で活躍している又は活躍した力士を
多く輩出している花の61組(昭和61年度生)
の中では今まで地味な存在ではありますが
今回の千秋楽のような堂々とした攻めの相撲を
(たまに土俵際突き落としも繰り出して)貫ければ
遅咲きの初三役も夢ではない!
ガンバです。徳勝龍関!
泪・泪・泪…の初優勝!
幕尻にして初Vおめでとうございます






