道の駅 八ッ場 & 南清里 | クローリングモンキーのたわごと

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諸行無常なれど素敵なことが
溢れたるこの広い世界。
日々の由無しごとを
普遍的な好奇心をもって
徒然なるままにつぶやきます。

かぐらへのツアーで

上越までの往路は中野・飯山を経由し

南魚沼に抜けたのですが、

復路は国道17号で三国峠を越え沼田・小諸を経由

韮崎から清水へと南下するルートを選択。

 

途中休憩のため、

まず国道145号線沿いの長野原町の

道の駅八ッ場ふるさと館に立ち寄りました。

駐車場に入ってからハッと気づきました…

八ッ場といえば八ッ場ダム。

 

もともと八ッ場ダム事業構想は、終戦後すぐの1947年9月の

カスリーン台風の大雨による利根川堤防決壊が発端とのこと。

死者・行方不明2000人近くの犠牲を出したこの大災害は

戦後国が治水事業に本腰を入れる端緒にもなったらしい。

この時代まだ占領統治下だったので

台風の呼び名が英語名なんですね。

 

もう10年近く前になるが記憶に新しいのは、

2009年民主党政権時にマニフェストで謳われた

無駄な公共事業の見直し政策で

一度は中止決定されたのが八ッ場ダムプロジェクト。

 

昨年の解散後の総選挙前にも

色々話題を提供された元国土交通大臣が

事業中止宣言された時の報道を

なぜか鮮明に覚えています。

 

ところで同じ時期、

土日休日どこまで走っても千円という

高速無料化に向けた導入実験が実施され、

旅行好きには喜ばしきことこの上ない交通インフラ整備に

大いに期待しながら高速道をフルに使って上越や信州、

東西南北もっと遠くまで走った記憶が

事業仕分けシーンと連動して鮮明に蘇りました。

 

八ッ場ダムは、

自然破壊や観光資源損傷を心配する地元住民の反対や

費用対効果疑問視等紆余曲折を経て

2015年に本体工事着工、昨年末で進捗半分、

2020年3月竣工予定とのこと。

 

道の駅の建屋の一画に八ッ場ダム関係の情報デスクがあります。

受付の方もいらっしゃって

いろいろテイクフリーのパンフレットもあります。

八ッ場ダムの工事現場見学会や

完成後水没するエリアを含むエコツアー企画もあるようで、

いずれなくなる風景を目に焼き付ける散策に

機会があればぜひ参加したく思います。

 

道の駅近くの不動橋から吾妻川とダム工事現場を望む

 

ちょうど正午近くだったので、

道の駅内のコンビニYショップで焼きたての

八ッ場ダムカレーパンでランチにしました。

 

八ッ場ダムカレーパン…ポテトサラダとカレーの間をチーズのダムで仕切る構造

 

さて、次の休憩は佐久から韮崎に向かう国道141号線沿い

八ヶ岳の南側に位置する道の駅南きよさとに寄りました。

 

正面の小山の頂上に向けレールが設置してあります。

このリフトカーで山頂へ行くと南八ヶ岳花の森公園

にアクセスできるようです。

ここも改めてまた訪ねてみたい道の駅。

 

道の駅南清里…まだ少し風が冷たい夕暮れ、鯉のぼりがたくさん泳いでいました

 

夜遅くに自宅到着、

正味運転時間は往路と同じ約11時間でしたが、

走行距離は約30km長くなりました。