少しでも交通費を浮かすべく
東北道の矢吹ICで高速を降り、
猪苗代湖の南、
国道294号白河街道を経由して
会津若松までアプローチ。
地図を見て途中から国道を外れ
市街地までショートカットできそうな
背あぶり山超えのルートを選択。
ワインディングの峠道ですが
予想したより幅広の舗装された県道で
下り坂から西に見おろす
会津若松市街はなかなかの絶景。
背あぶり山の標高は870m。
無料のキャンプ場や
アスレチック施設もあるようで、
関白平という処は、
豊臣秀吉が1590年奥州仕置の際
この地の景観を気に入り
茶会を催した場所だそうな。

鶴ヶ城天守最上階から背あぶり山を望む
山を降りきるとそこはもう街中、
案内標識とおり走って
間もなく鶴ヶ城到着。
今回は地元のボランティア・ガイドの方に
案内いただきながらの見学です。
戊辰戦争で損傷した当時の天守閣は取り壊され
現在の建屋は1965年建造ですが、
これを支える石垣は蒲生氏郷公が
築城した1593年の野面積みのまま残っています。
会津でも穴太衆が活躍したのですね。
本丸のなか天守の南東に位置する茶室鱗閣は、
千利休の子少庵の建立。
利休切腹後、少庵を匿った蒲生氏郷が
千家茶道の滅絶を惜しみ秀吉に懇願、
許された少庵が再び京都で茶道を広めるきっかけとなった
千家再興の地だそうな。
郷土資料館展示は内容充実しており
GWでお客さんも沢山。
会津の歴史を体感できた鶴ヶ城見学でした。

野面積みの石垣と天守(建屋内は郷土資料館)