それでも夜は明ける | クローリングモンキーのたわごと

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諸行無常なれど素敵なことが
溢れたるこの広い世界。
日々の由無しごとを
普遍的な好奇心をもって
徒然なるままにつぶやきます。

第86回アカデミー賞で作品賞を獲った映画
『12 Years a Slave』(邦題:それでも夜は明ける)
を観にいきました。

3月3日のアカデミー賞授賞式のライブをTVで視ながら

『ゼロ・グラビティ』が
編集、視覚効果、撮影、録音、作曲、そして監督賞

…と外堀を埋めるように次々受賞していった流れに
 作品賞もこれだなと確信して視ていましたが、

どんでん返しの
『それでも夜は明ける』が作品賞をGET。

近世米国での奴隷制度、人種差別をテーマにした
自伝的著書がもとになった作品で、
虐待されても希望を捨てない主人公の強さが感動的です。

太陽が降り注ぐアメリカ南部の明るく広大な景色のなかで
綿花を積みながら奴隷達が合唱する素朴な歌が
胸に滲みます。
これがゴスペルやブルースの原型なんだなと感じます。

この作品、
監督はMr. Steve McQueen。
私が中学の頃ダントツのヒーローだった
荒野の7人や大脱走の
マックイーンと同じ姓名ですが違う人物です。

Mr.ブラッド ピットもプロデューサー
にクレジットされていて、
本編にもチョイ役ながら、
重要な役回りでキャストされています。



そういえば、一部サポーターの「Japanese Only」の横断幕を
排除しなかった浦和レッズへの
Jリーグとしての制裁がNewsになりましたね。

何が目的のメッセージかよくわかりませんが、
ワールドスポーツ運営の一員としての
サッカー協会の人種差別への厳しいスタンスはあっぱれです。

世界にはまだ人種差別や民俗の争いが存在しているのが切ないです。
NO Racism。