東北道を岩手県まで深夜の時間帯に走って
早池峰(はやちね)を訪ねました。
登山口の看板には
早池峰登山のマナーとして、
トイレは必ず入山前に済ます事、
そして携帯トイレの持参を強く推奨してありました。
早池峰の自然環境保護を推進するグループが地元行政と協力して
今年から登山シーズンを通して本格的に進められているようです。
小田越からの登りは樹林帯を抜けると
低木の緑のなかに大きな岩塊
がたくさんある地形が見られます。
鎖や梯を経て岩場を抜けると
ひろい山頂部には木道が敷かれ
三角点のある頂上まではすぐ、
頂には祠や剣、仏像が祀られていました。

剣・祠・十一面観音像もある早池峰の頂(1,917m)
登山口でも山頂の山小屋でも
携帯トイレが350円で販売されていましたが、
少し気にしつつも横目で通りすぎました。
尾根筋の下山時、風で体が冷え、
すごく用をたしたくなりましたが、
携帯トイレを手に入れなかった自分を責めつつ
我慢しながら足早に山を降り
限界寸前でなんとか登山口のWCに駆け込み
事なきを得ました。
この夏ある山の登山時、頂上直下の山道に排泄物があって
ちょっと嫌な気持ちになった経験も記憶に新しく、
WC施設のない山では、携帯トイレは
持っておくべきアイテムだと
今回は認識を新たにしました。
考えてみれば携帯トイレは、
ライフライン寸断時にも有用なものなので、
水や食料同様災害避難時の備蓄品として
常備しておくべきだなあと改めて思うのでした。

早池峰ウスユキソウ、アルプスのエーデルワイスに近い種だそうです