翌日、3日前漕いだ支笏湖まで折り返し、
樹林帯の並木道を貫く支笏湖スカイロード(支笏湖公園線)
で千歳市街へ。
その後、千歳東ICから道東自動車道で、
一路、釧路支庁の弟子屈町、屈斜路湖に向かいます。
1日かけて移動し、
10年前、サロマ湖遠征のおり、お世話になった
屈斜路湖畔の宿 「湖心荘(こしんそう)」に宿をとりました。
この宿は、
屈斜路湖の南側、和琴半島に位置し、
湖畔キャンプ場がすぐ裏にあるロケーションなので、
カヌーを出すにはちょうどよいのです。
宿で温泉に入って、宿の美味しい夕食を…と思っていましたが、
10年前と違い、素泊まりだけの温泉宿になっていました。
翌日、朝9時、屈斜路湖へ漕ぎ出します。
明日はもう、道東・野付半島まで移動する日程ですので、
今日は日帰りで行ける所まで行って
往復するつもりで和琴半島湖畔キャンプをスタートしました。
和琴半島のガスの噴き出すエリアをまじかに見ながら、
湖面に手をつけると熱い…
ほどなく、湖から釧路湿原に向けて流れ出す釧路川
の入口に着きました。
こちらでは、地元、古丹(コタン)のカヌーショップの方が
釧路川下りカヌー体験を開催されていて、
ちょうど、ひと組の父子が手前の平水域で
漕ぎ方の練習を教わっているところでした。
湖水を集めてけっこう早い流れがあり
そのまま身を任せれば川下りができそうな状況です。
カヌーガイドの方が、「お先にどーぞ」 のような
ゼスチュアで促してくれますが、
今日は湖を回るため、またの機会の楽しみにします。
古丹地区には、コタンアイヌ資料館のほど近くに
古丹露天風呂公園があり、
ここには湖畔に面して
石で囲まれた浴槽の共同浴場があります。
更衣室は
分かれていますが、
お風呂は混浴です。
今日は此処には入浴できませんでしたが、
大自然の中の露天風呂…屈斜路湖を眺めながら
いつかじっくり浸かってみたいです。
外周の約 4分の1を回り、スワンボートの浮かぶ
湖の東にある砂場のパーキング迄来たところで
にわかに雲行きが怪しくなります。
雨が降り出し、風も出てきました。
(to be continued…)


