7月の連休前、上高地へ
今回は穂高連峰が目的地です。
今年はまだ残雪が多いと聞き、
ピッケルやアイゼン、防寒着、非常食
きっちり準備して上高地に入りました。
朝7時前に上高地バスターミナルから
山奥に向け歩き始めます。
あまり標高差のない、
バスターミナル~徳澤~横尾までは
梓川の清流を眺めながら歩き、
猿君達とも穏やかにすれ違い
気持ち良いハイキングといった趣でしたが…
先週のカヌーパドリングで腰を使い過ぎたのか?
…徐々に高度を稼ぎ、1日目の目的地である
涸沢の山小屋に着いてビールを呑んだ途端、
刺すような腰痛が来て
普通に歩けない状態になってしまいました。
アシモ君のようにしか歩けないこんなコンディションでは、
とても頂上に向けクサリ場やハシゴを登るのは無理と
きっぱり諦めます。
ということで、腰痛のリカバリーを待って
2日間山小屋ステイとなりました。
連休前のまだお客さんも少ない中、
部屋で横になるか、本を読むか、
北アルプスのルート確認もよし、
テラスで涸沢のカールを眺めながら
ビールを飲むか…(これだけは我慢できません)
まったりと過ごす北アルプス山中です。
ツアー3日目。
まだ痛みもありましたが、腰に負担がかからぬよう、
ゆっくりゆっくり慎重に下山して徳沢まで帰還。
まだ、2時半でしたが、腰もまだ痛むので
しっとりした佇まいの木造の旅館 「氷壁の宿 徳沢園 」に
泊ることにしました。
こちらは、井上靖氏の穂高遭難事故実話に基づく小説
「氷壁」にも登場する宿だそうです。
- 氷壁 (新潮文庫)/井上 靖
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3日ぶりのお風呂で腰を癒し、
汗を流し、ひげを剃った後は、
ディナーはステーキとワイン。
とりあえず山岳救助隊にお世話にならずに下界に降りられた
ことがとにかく嬉しい。
ツアー4日目は 3連休の始まる土曜日。
上高地ターミナルまでの2時間は、
腰をかばいながらも平坦で気楽な帰り途。
これから穂高・槍・常念に向かう沢山の人たち
とすれ違いながら、
山おじさん、山ガールの最新ファッションが
目を楽しませてくれました。
河童橋ちかくのホテルで朝風呂に浸かってから
上高地を後にしました。


