先日、新宿の
あるショップに行きました。
あれはもう4年前ですね。
当時付き合っていた彼が
コートを買った店でした。
そこでびっくり。
当時の店員さんがまだいました。
向こうは覚えてないでしょうが・・・。
すごく初々しくて、
『ちょっと挙動不審だね。』って
笑いものにした店員さん。
なんか堂々としていて、
オーラがありました。
僕も、その少し後から、
別の店に立つようになるのですが・・・。
変わるものですね。人って。
僕もお客さんからは
そう見えてるんでしょうかね。笑。
彼とは、別れた今でも
時々連絡を取り合う仲ですが、
無性に彼と話したくなりました。
でも、こんな事言っても
仕方ないですよね。苦笑。
心にしまいました。
それがきっかけなのか、
今日の仕事中、
急に思い出したんです。
『スプーン』
--------------------彼の日記より
どんなにケンカしても
仲直りできる魔法があるとして、
その魔法の言葉が
「スプーン」だったとしたら、
なんとなく素敵です。
スプーン!
それに形がいいですよね。
まるっとしてて、へこっとしてて。
いいよ、大丈夫だよ、って
言われてるみたいです。
でもよく見るとたくさん傷ついていて、
なんか愛せます。
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僕らは、背中を抱くように
重なり合って眠る事を
『スプーンする』と言っていました。
彼の好きな小説の中で出てくる表現です。
なんか情景が浮かんできませんか?
引き出しの中で重なり合うスプーン。
ぴったりと、整然と。静かに。
あの頃にはもう戻れないし、
僕はちょっと擦れて、
ずるくなっちゃいました。
でも、あの時の気持ちは案外リアルに
覚えていたりします。
このあと何人かと付き合ったけど、
誕生日は忘れられたかもしれないけど、
時々会うと、必ず憎まれ口たたいてくるけど、
けど・・・
『スプーン』
起こるはずのない
奇跡を考えてしまいました。笑。
今は孤独すら
ちょっと愛おしい気分です。
静かな生活を楽しみたいです。
ということで、初日記。
最初から懐古調でどうなる事やら・・・。
これからよろしくお願いします。