美味しいものは好きなのですが、舌が子供舌なのかB級グルメが好きで、食事のランクが上がれば上がるほど苦手な食べ物が増えてくるという貧乏舌でもあります。
その上、大人になってからアレルギーなのか、体が受け付けない食べ物が出てしまって、以前は里帰りの楽しみにしていた卵かけごはんも、食べると胃が痛むようになってしまい、それ以来食べないようにしています。
なので温玉のような半熟卵も避けているのですが、ここ最近の日本のメニューで温玉がトッピングされているものが多く、これも困りもの。
蟹は甲殻類アレルギーはないはずなので大丈夫だと思うのですが、ここ数年食べるとのどに骨がひっかかったような感じがするので念のため避けています。
これらの私の嫌いなもの、食べられないものはアメリカの一般家庭で出てくるものではないので、わざわざ言う必要がないのですが、日本だとよく使われる食材な上に、私の周りでは好きな人が多いんです。
それとアメリカは偏食に対しても寛大なんですが、日本は偏食家の人に対していいイメージがないのが分かっているだけに肩身が本当狭いです。
よく「それは本当に美味しいものを食べたことがないからだよ」と言われることがありますが、生まれてこの方ウニやアワビ、牡蠣を見て、美味しそう~と思ったことがないので、いくら最高級のものを持って来て貰っても、私は帆立よりエリンギ、まぐろよりアボカドを選ぶと思います。
アメリカでも刺身グレードのお魚は売っているらしいですが、やはりお値段もそこそこするらしいので、アメリカ在住の者としては貧乏舌で助かっているので良しとします。
アメリカの偏食に関しては以前も記事にしています。
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