若い頃なら、体にちょっと異変があっても
「そのうち治るだろう」と思えたのですが、アラフィフともなると
少しでも体に異変があると
「なにか大変なことが体に起こっているかも」
と必要以上に心配するようになってしまいました。
指も皮膚の一部が固くなっているのですが、痛くもなく
最初は気にしていなかったのですが、治る様子もなくずっと固いままなので、軽い気持ちで検索をかけたら
出てくる、出てくる
「強皮症」
という病名。
そんなはずはないよねと思いつつ、写真をみるとものすごく似た症状の写真も出て来てきてしまい益々不安になってしまいました。
とは言え、ここはアメリカ。
日本のように気軽に病院に行けるわけではなく、ましてや専門医ともなると何か月待ちとかもざらです。
今回も予約を入れたものの、家から一番近いところだと早くて4月と言われてしまったので、家から少し遠いけどいつもと同じ系列のクリニックに三週間待ちで行ってきました。
予約日までの間、気持ち硬い部分が広がっているような気がして、ドキドキしていたのですが、そんな私の心配をよそに夫からは
「マメでしょ」と言われていました。
(だから利き手じゃないっていうの)
結果、まめではなかったけど、薬すら必要としない
軽い爪周囲炎。
なんとなく診断名が付いているので、立派な病気に聞こえますが、
医療費の高いアメリカ、このくらいで病院行く人いないだろうなという
ものでした。
幸い先生がいい先生だったので、
「他になにかありますか?」と聞いてくれたので、
この際とばかりに、顔のシミとか、歳と共に出て来たアトピーの
こととか相談にのって貰いました。
まだ請求書は来ていませんが、我が家の保険は年明け最初の$300までは自腹になるので、多分$200くらいの請求は来ちゃうかなと思っています。
いや、いいんです。
安心を買いに行ったんですから。
歯医者に引き続きだったので、夫には笑われましたが、
どちらも最終的にはハッピーエンドだったので良しとします。
※先ほど保険会社のサイトでチェックしてみたところ、どうやら自己負担260ドルとのこと。
予想していたとはいえ、高ッ
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