The pot calling the kettle black | ゴマゴマファミリー in the U.S.A.

夫が料理番組にはまっていることは以前にも記事にしました。

夫と料理番組

 

その中でも「Worst cooks in America」という番組が特にお気に入りなのですが、この番組は料理がまったく出来ない人たちが集まって一流シェフの元、腕を磨いていくという番組。

 

正直私からしたら「半分演技でしょ?」と思いながら観ているのですが、他三名は「本気だよ~これ絶対」と言って毎週楽しんで観ています。

その番組では先ずシェフが作り、その料理を再現するのですが、参加者たちはそもそも材料がなんだがわからない。

ハーブ類が分からないのはわかるのですが、何肉かで悩んでいる参加者がいて夫含め他二名も大笑い。

私もカモ肉とかラム肉とか普段食べないものを出されたら分かる自信がありませんが、豚肉か鶏肉かはさすがに分かるだろと「これ番組をおもしろくするための演技だよね?」と思って夫たちにも同じ問題だしたら見事不正解でした。滝汗

 

ちょっとフォローしてあげるとこの日のけんちんうどんには鶏胸肉を薄切りにして入れていたのでわかりにくかったということはあるかもしれませんが、三人とも悩んでいたのでそんなに違いがないものなのか?

娘にいたってはつまみ食いをしに私が作っている時に台所にいたので

娘「今日お肉少ないね」

私「たくさん入れたつもりだったんだけど鶏肉だったからら縮んだのかね?」

という会話までしていたというのにびっくり

 

それにしてもこの「目糞鼻糞を笑う」ということわざ。

食べ物の話なのにもっと別の言葉ないかなと思ったのですが、「五十歩百歩」も「どんぐりの背比べ」もなんかちょっと違う。

英語で似たようなことわざがあるのかなと調べてみたら

The pot calling the kettle black

(なべがやかんのことを黒いと馬鹿にする.)

だそうです。

食べ物の話なので今日の記事にはこっちの方がしっくりしますね。

なのでタイトルはこちらにしてみました。

どこかの大学の入試問題に出るかしら?にやり

 

 

 

 

 

 

更新の励みになります。

ポチッていただけると嬉しいです。