これ、我が家で同じ会話がされたら冗談になるのですが、姉のところだと五分五分で本当に実行される可能性があるというのが恐ろしいところです。
義理兄も勝負師なのかなんなのか、去年も「民泊する」といって古い田舎にある民家を安値で購入しているので牧場購入もあり得ない話ではないのです。(ちなみにその民家は未だなにもされておらず、、、、)
しかも嫌々行ったはずの北海道で意外に楽しそうにしているビックが、畜産ビジネスに興味を持ったのか、どうやら牛で金儲け出来ないか企んでいるご様子。
いや、私もベジタリアンではないので、牛で利益を出そうとしている彼を責めることは出来ないのですが、牛は出荷される前、泣くんだよ〰仲間が出荷されると痩せちゃう牛もいるくらい実は頭もいい動物なんだよ〰あなたそれでも自分が出荷する立場になれるの~と言いたい。
でも彼の実の母である姉に聞いたところ
「奴なら出来るかも、、、」ということなので、そこに商機を見出せば本当に牛を購入するかもしれないという二十歳にして恐ろしい商人(あきんど)魂持った甥っ子です。
とりあえず一月から始まる酪農実習を楽しみにしているそうなので、そこで生き物相手の仕事の大変さなど学んできて貰えればなと思います。
それにしても一卵性の双子の弟(マック)は手堅く看護科で学んでいるというのになぜこんなにも性格が違う二人なのか?
”一卵性の双子あるある”をことごとく無視している甥っ子たちです。
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