アメリカで出産シリーズです。
前回の記事はこちら→(アメリカで出産⑩
)
声をかけてみたものの、起きそうになかったので、看護婦さんを呼びました。
この家族、次の日も一騒動ありまして、一つの部屋をカーテンで仕切っているだけなんですが、朝少し外に出て、戻ってきたらカーテンが全開にされていて、不思議に思いながら閉めたら、お母さんが「この子には日光が必要だからカーテン閉めないで!」と言われてしまいました。(うちが窓側、彼女達は廊下側)
とはいっても搾乳などしないといけない私、プライベートの空間が欲しくて断っても納得してくれず、最後は看護婦さんに仲裁に入ってもらいました。
看護婦さんも「黄疸に日光がいいといってもそんなものびびたるものだから、神経質にならなくてもいい」と言ってくれても引いてくれず、たまりかねた私が「そこまで言うのなら、私が廊下側に動いてもいい」と言ったら、今度は私が看護婦さんから「そんな簡単なことではない」と怒られてしまいました。
(ベットを動かすだけでも清掃に入ってもらわないといけるなくなるので)
結局、廊下にある窓の近くでこのお母さんが赤ちゃんをずーと抱っこして座っているのを見ましたが、夕方には退院していきました。やれやれ
桜ゴマ入院中、気になった子が三人部屋にいた赤ちゃんの一人。いろいろな医療器具がついていたのですが、桜ゴマ入院中一度もお見舞いの人を見ませんでした。やはり赤ちゃんにチューブや酸素ボンベなどがついている姿をみるのは辛いものがありました。
次回、やっと桜ゴマ編終了です。(多分)
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