今学期になり、宿題を持ち帰ることが多くなった空ゴマ
苺ゴマに聞いたら、彼女は私と同じやり方だった。
なぜなら彼女には学校で習う前に私が教えたらしい。
私のやり方に慣れた彼女にとっては、上の二人のやり方は
面倒くさいらしい。
今年は空ゴマが毎日算数の宿題が出ることもあって
なにをやっているかよくわかるが、アメリカの算数の教え方は
日本で教育を受けた私には謎だらけだ。
やっと掛け算をマスターさせたと思ったら
3xY+(3+2)=30
と言う問題がいきなり出てきたり
先日は因数分解の問題が出てきてのけぞった。
しかし、これらの問題はプリントで2回ほど出てきただけで消えていった。
なんだったのだろう?
この計算のやり方も、空ゴマは先生から教わったらしいのだが、
所詮、八歳児、足す算するために書き写したとき間違った数字をいれてしまい
答えが間違っていることもしばしば。
なのでとりあえずは、パパゴマのやり方で教えることにして、いずれは
私のやり方で計算してほしいもの。
パパゴマのやり方で4桁の掛け算なんて無理でしょう。と言ったら
苺ゴマいわく、
「大丈夫、すぐに計算機使っていいようになるから」
だそうです、、、、、。
確か苺ゴマは3年生ぐらいのとき計算機の使い方を習ったような、、、。
こうしてアメリカ人はますます数字に弱くなっていく。