なにやら激痛で意識が戻りました。


この時まだ自分の状況を全く把握できておらず、麻酔も残っているのかあまり記憶はなく激痛があった事だけは分かりました。


次の日の朝かな?医師、看護士さん達が何人も入れ替わり立ちかわりきました。看護士さんに怪我の説明をされました。


まだ、自分が労災事故を起こした事、手術した事など認識できていませんでした。とりあえず下半身の激痛に耐えるので必死でした。


病室は高度救急救命センターにあるECUという所の2人部屋で窓がなく外の景色が見えない状態でした。まず県外というのもありどこの病院かも分かっておりませんでした。

重症患者がいる所なので自分の所はもちろんあちこちから機械の音がしていて落ち着きませんでした。


カラダには管や機械がついており看護士さんから足と腰を骨折しているのであまり無理に動かないでと言われました。

まあ、激痛で動かす事もできませんでしたけど💦


この時期コロナの影響で面会の規制が厳しく家族2人まで。1人15分ずつ面会が可能ということでした。

その日は親が面会に来てくれました。内容は覚えていませんけどなんとか話す事はできたみたいです。


家から病院まで車で下道で2時間くらいかかるので申し訳ない気持ちでいっぱいでした。