そして、ストレッチャーごと救急車に乗るのですかその時の衝撃も凄くて激痛で意識が戻りました。
救急隊員からまた名前の確認をされ応える余裕なんてありませんでした。それでもなんとか返答して家族の連絡先を聞かれ携帯のアドレスを見せようと思ったのですがどうあがいても携帯を操作する事ができませんでした。精神状態が普通ではなかったのでしょう。ただ実家の家の電話番号が言えたので連絡手段はとれました。
そして車が動きだしたのですが振動が凄くて激痛との闘いです。特に両足の踵が痛くて鉄パイプで殴られてるような痛みがエンドレスで続きました。
そんな中また隊員から名前の確認。
何回も応えてるだろ!聞いた者に確認とれっ!と怒鳴り散らしたのを覚えています。
後で分かったのですが意識がなくならないように声かけをしているみたいです。
あの時は取り乱してしまい申し訳ありませんでした。