不思議な感覚

雨上がりのお散歩を終えた頃

懐かしい顔ぶれに会う事が出来た

父と母がお店をやっていた事で
それはそれは
沢山の方々との繋がりがあるけれど



中でも、お店に働いてくれていたスタッフはじめ、毎日の様に店にきてくれていた人たちは私にとって、かなり影響力があります



色んな大人や先輩の生き方をみたし
考え方も知ったし
怒ってくれたし
逃げ道もくれた



親の店は
ファッション業界に進んだ私にとって
仕事の面でも
性格形成においても
学校みたいに色々学べ影響された場でした



このお盆には
そんな店に関わる沢山の顔ぶれが
emma&likoの顔をみにわざわざ来てくれ
ありがたい限りでした




写真はいつもお店に来てくれていた
のりちゃんに娘のさやかとしほ



私は当時まだ2歳位だったさやかを
本当に可愛がっていたけれど
そんな小さかった子が
今はお腹に子どもがいて
ママになるとか
赤ちゃんだった妹も
もう高校卒業って…



2歳位に可愛がっていた子が、今、わたしの2歳位の子を可愛がってくれる光景……何だかよく理解できなかった



こんな日がくるって
誰が想像しただろう

わたしも年をとったなぁ



年を感じることって余りなかったけど
いい意味で実感できた




東京は年を感じず過ごせてしまう所

いいとこでもあり

すごく怖い事だったりする




いい機会だし
年相応の事が出来ているか
自分見直してみようかな