2117年を生きる子ども達へ

2012.5.21(mon)の今朝は



1883年以来、日本国内(本州)で
「金環日食)が見られる朝でした




毎日毎日色々やることがあり、テレビより何より子どもとの時間を優先し、また世の中のニュースからかけ離れた職場にいることから、お恥ずかしながら…
「金環食」のこと、わたくし全く知りませんでした




昨晩からパパが一生懸命
金環日食の話をしてくれようやく理解



残念ながらわたくしの実家北陸地方は観測できる地域ではなかったのですが、東京.大阪.名古屋の三都市はじめ、日本のこれほど広い地域で金環食が見れたことは滅多になく、アメリカ・中国なんと約2億人もの人が金環食帯の中にいたといえことになるらしいです



次回地球上のどこかで見られるのは
なんと2117年


そんな
後世に語り継がれる歴史的天分ショーがあった、今朝の私たちはというと



emma&likoの朝ごはんの片付けや保育園に行く準備に追われ、どんどん外が薄暗くなっていくのを感じながら、その時を迎えました




emmaは1人で放浪し
papaは洗い物
私は保育園準備やチビらの着替え

そしてlikoは

ゴールドリングを観ていました





一足先に外に出たわたしは
集団登校に集まった小学生達が
太陽と月を見るための
天体用サングラスをかけ
一生懸命空を見上げる姿をみて



日常にある
「平和」を感じました





2117年を生きる子ども達へ




2012年の金環食の朝は
太陽が月に隠れ
ベージュ色の何とも不思議な
優しい朝になりました



毎日の何でもない日常にこそ
大切なものがある。



2117年を生きる子ども達へ

空を見上げよう