Kiss（キッス）の1977年のライヴ映像。
"Beth（ベス）"は1976年リリースの4枚目のアルバム「Destroyer（邦題：地獄の軍団）」に収録されている。Peter Criss（ピーター・クリス、Dr.,Vo.）、Ezrin、Stan Penridgeによって書かれた曲。
この曲はアメリカではBillboard Hot100の7位になった。これはKissの曲の中で最初のTop10ヒットで有り、そして現在までで最も高い順位となった曲である。アメリカ国内ではシングル・セールス100万枚を記録し、ゴールド・ディスク認定を受けた（当時は100万枚でゴールド認定であった）。
"Beth"はPeter CrissがKissに加入する以前、Chelseaと言うバンドに所属していた時に書かれた曲。当初Gene Simmons（ジーン・シモンズ）とPaul Stanley（ポール・スタンレー）は、この曲は通常のKissの曲とはスタイルが異なるという理由で、アルバムに収録することには気が進まなかったという。
Peter Crissは1954年生まれ、ニューヨーク州ブルックリン出身。Kissには1972年～1980年まで在籍した後に一度脱退した。その後、1991年～2001年、2002年～2004年にも在籍した。
（参考：wikipedia）
（過去のエントリー："Cold Gin"、"God Of Thunder"、"Love 'Em and Leave 'Em"、"Lick It Up"、"Firehouse"、"Love Gun"、"Rock And Roll All Nite"、"Detroit Rock City"、"I Was Made For Loving You" 、"Let Me Go Rock And Roll"）
（その他：ブログテーマ「Kiss」に有ります）
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