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Metallica（メタリカ）の1989年ワシントン州シアトルでのライヴ。曲は1983年リリースの1stアルバム「Kill'em All（キル・エム・オール）」に収録されている、"Whiplash（ウィップラッシュ）"。
この曲はジェイムズ・ヘットフィールド(Vo.,Gr.)と、ラーズ・ウルリッヒ(Dr.)によって書かれた曲。メタリカの曲の中でもスピードの速い曲で、ブレイクとともに「Whiplash!」と叫んでは一気に走り続ける曲。
この曲はMotorhead、Pantera、Destructionによりカヴァーされた。またカート・コバーンのお気に入りの曲だったと言う話もあるらしい。
（参考：wikipedia）
"Whiplash"は「ムチ打ち、ムチ打ち症」の意味。スラッシュ・メタルの"Thrash"も「ムチで叩く、打ちのめす」の意味で、スネアドラムのパン！パン！と言う速いリズム音から来てるらしい。またライヴの時に速い曲でずっとヘッドバンギングをしていたりすると、翌日はムチ打ち症の様に首がとても痛くなる。
（過去のエントリー："Creeping Death"、"Enter Sandman"）
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