アメリカのグループ Living Color（リヴィング・カラー）、の1988年にリリースされた1stアルバム「Vivid」に収録されていた、"Cult Of Personality（カルト・オブ・パーソナリティ）"。
デビュー当時は、黒人のハードロックバンドや、黒いレッドツェッペリンというキャッチコピーを良く耳にしていたバンドだった。メンバー達もハードロック路線は望んでいたもののようだ。しかし改めて聴いてみると、基本はハードロックのサウンドながら、単なるハードロックというジャンルの枠内に収めることの出来ない、ファンクや、R&B、パンクなどの要素も併せ持った、個性的なバンドだったのだと思う。
（余談だが、曲が終わった後に出て来る、スーツの司会者の人が一番盛り上がっているのが、ちょっと面白い）
Vivid/Living Colour
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