イギリスのバンドFleetwood Mac（フリートウッドマック）のブルーズバンド時代、1969年頃と思われるライブ映像で、曲は"Like It This Way"。リードヴォーカルとメインギターは、当時恐らくまだ19歳くらいのDanny Kirwan（ダニー・カーワン）が取っている。
バンドの歴史によると、1969年頃は3人ギター体制で、Peter Green（ピーター・グリーン）、Jeremy Spencer（ジェレミー・スペンサー）、Danny Kirwan（ダニー・カーワン）という3人のGuitar&Vocalと、Mick Fleetwood（ミック・フリートウッド、Dr.）、John Mcvie（ジョン・マクヴィー、Ba.）のメンバーとなっている。しかし、映像にはピーター・グリーンの顔がたまに映る他、最後のステージ全体の映像では、ギタリストは2人しかいないように見える。どうやら、ジェレミースペンサーがいない様だ。
しかし、この後1970年に最初に脱退するのは、グリーンのはずなので、この映像でジェレミー・スペンサーだけがいないのは、脱退はしていないが、別の理由、と言うことになりそう。
この曲は、オリジナルアルバムには収録されていないが、編集盤やライブ盤などで聴くことが出来る。
フリートウッドマック公式 ディスコグラフィ"like it this way" http://discog.fleetwoodmac.net/songs.php?sid=567&perfid=1308
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