私立学校の説明会
帰りは長女とふたりきり


ちょっと遠回りして
お茶して帰りました



改めて不合格について
触れたことはなかったけど
2人で海を眺めながら
娘が少しずつ話し始めました



「推薦入試に向けて
面接や小論の勉強始めてから
思うように5教科の勉強
できなかった」

「推薦入試終わってから
公立入試まで
頑張らなきゃって
思ってはいたけど
勉強に身が入らなかった」

「模試も成績下がったし
受ける前から
もしかしたら
受からないかもって思った」

「成績落ちてしまったのは
思うように勉強できなかった
自分にあるかもしれない」

「思ったより点数取れたし
受けた後は、
もしかしたら合格かなと
ちょっと思ってた」

「最初は悲しくて泣いたけど
どこかで諦めもあったから
今は大丈夫」

「わたしよりママが辛かったよね
ママは泣き虫だから
隠れていっぱい泣いたでしょ
ちゃんとわかってるよ」

「心配症なママが
いろんなことを
気にしてくれたのもわかってる
色々ありがとうね」

「今は私立も楽しみにしてるのよ
落ちた公立は古かったから
私立は綺麗だし
設備も整ってるしね」

「私立に通うことで
負担かけてごめんね
でも、わたし頑張るよ」




もう、母は何も言えません
また泣いちゃったよえーん



大丈夫だね
新しい学校で
きっとこの子は頑張れる!