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ハル氏は、マイバラ氏のブログを読み自室へ向かった。
既に夢の中へと旅立っている母上様を起こさぬように小さく電気を点けたが、足音を立てて起こしてしまう。
そして綺麗に並んでいる紙袋の中の一つをがさごそと漁り、目的のブツを取り出すと大胆に歩いて居間に戻った。

丁寧に掛けてあるカバーをペラリと剥がし、顔を覗かせたそのブツを携帯電話に内蔵されているカメラで撮影した。

「マイバラ氏が言っていた『14歳』はこの事か?!」








そしてハル氏は、目の前にある新聞紙を見てこうも言う。「敬愛なる登美彦氏!本屋大賞第二位入賞おめでとうございます!」
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会う度うさたんが嫌がるので(笑)取りました。ケータイのディスプレイに着いてるアレを(笑)
画面トゥルットゥル(笑)
ハル氏はガイダンスを受けるために高校に行った。
行きの電車内で不安と緊張に襲われ母上様に意味不明なメールを送った。
理解に難しいメールを受け取った母上様は困惑し、返信した。
そしてハル氏はこう返す。「なるべく総武線に乗ろうと森見に誓っていた」
母上様からの返信は来ない。

地下鉄から地上に上がって来たハル氏は快晴の空を見上げて目を細める。
忙しなく行き交う人々に体を堅くし、学校までの道程をゆく。途中、自らの左胸と同じエンブレムを掲げているメガネ男子を発見しハル氏は俄かに動揺した。
軽い会釈で前を通り過ぎ、敷地内に足を踏み入れたところで後方から聞こえてくる革靴の音が序序に大きくなっていることに気付きハル氏は気持ち足を早めた。「追い越されてなるものか!」

心も肝も小さいハル氏は階段を折り返した時に足音の主を一瞥し、それがメガネ男子でない事に気付き安心し、且つその少年から誠実そうな印象を受け会釈した。
追い越される事無く玄関についたハル氏は一安心し、安心し過ぎて挙動不審な少女へと変貌した。クラス表を案内してくれる先生の話が右耳から入ることなく流れてゆき、目に飛び込んで来た「転・編入生」の文字にハル氏の心臓は跳ね上がった。「とんでもない恥を掻いてしまう!」
優しく話しかけてくれる案内役の先生に懇願のまなざしを向け「新入生なのですが!」と必死の形相で訴えたのち、自分のコース名が分からなくなったりした。
ドキドキと高鳴る鼓動を鎮めつつまたしても親切な先生に出会い第8教室へ向かう。
ちらほらと集まっている生徒に挨拶をされて口ごもりながら、ハル氏は再び困惑した。「これはどういう席順なのか!!」
次点に入って来た生徒と、挨拶の言葉を掛けてくれた生徒との会話により自由席である事が判明しどうにか一息つく事が出来たハル氏である。
が、そんな彼女の頭の中はまたしても真っ白になった。先ほど入ってきた彼女達が外に張ってある名簿の確認に行くのである。
突然自分が場違いであるような不安に駆られたハル氏は己も確認をしに行きたくなったが、そこに我が相棒莉音氏が現れ、途端に不安は払拭された。その後、どのような会話を交わしたかはよく覚えていないと言う。

もしかして、と思っていたハル氏の予感は的中した。出席番号が一番なのである。
緊張の絶頂にいたハル氏は先生の点呼にうわずった声で返事をし、内心ほくそ笑んだ。
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登校中だぽ。緊張の絶頂でハル氏もうだめぽ(´・ω・`)

いや、がんがる!!(`・ω・´)シャキン
言動と行動が矛盾している人間に遭遇し、ハル氏はぶちギレる寸前である。
タオルケットにくるまりながら彼女はこう言う。

「も、しーらね!」
うさたんと遊ぶとすごく濃厚(笑)でレポ書きたいのに書き切れないー。
だけど今回のレポではぜひぜひ書きたい事があるので再びモリミー風に書きます。書きます!(追い込み)

やーでもね、ほんとびっくりした。

ヒント:召喚・新境地

そして今日は熱海からK氏が上京してくる。
久しぶりだなぁ彼女また真っ黒なんだろうなぁ。そしてテンション高いんだろうなぁ。楽しみー。
今日はチビ2匹と動物園に行く予定だったのだけど雨天につき水族館に変更。
だがしかし昨日の疲れがとれずここ数日のハードスケジュールを前に気分の優れないハル氏は惜しまれながらも欠席。

「ハルが一緒に行ってくれたらいいのになぁ」とたっちゃんに言われながらも「そっかぁ…残念だったねぇ」としか言えず。
これが動物園なら張り切ってたのになぁ…だって水族館あんまり興味がn

そして一行を見送ったのちもソファの魔力に取り付かれたハル氏、ごろりと横になると自然瞼が閉じてしまい、「いかんいかん」と己を叱咤しながらも雨粒の奏でる子守歌に知らず知らずの内に撃沈。
電話に気付いてもとれず兄上の帰宅に気付いてもインターフォンもとれず眠りこけるハル氏である。

そして夕焼けこやけも聞こえてこようという時間。
うとうとと目を覚ましたハル氏はぐだぐだしながらも深夜ベッドに入る自分に気を遣い、脳トレを内蔵したDSを手に取る。
すっかり頭の冴えたハル氏は本日も脳年齢は20歳。うっかり自己最高記録を叩き出したりナミ氏の記録を鮮やかに塗り替えたりする。
冴えに冴えまくったハル氏は常識トレーニングにも手を伸ばす。頭は冴えていても体が追い付かないらしいハル氏はもたもたとソフトを入れ替える。

一通り脳を使ったところで先ほど見ていたヘンテコな夢を思いだし一人哀愁を漂わせる。しかしその背中にきゅーんと胸を打たれる者はいない。

携帯電話を自室に置きっ放しのハル氏はもしもの事態に備えて取りに行く。が、届いているメールは母上氏の携帯を通したアキたん氏からのメールのみである。
しかしその彼らしい優しさ溢れる文面にホロリと心を癒されたハル氏は午前中の己の態度に憤りを感じ「あの時の自分の心の狭さと言ったら…四畳半並だ!」と叫んだ。四畳半並の心の余裕は常に持ち合わせているつもりのハル氏である。

華麗且つさりげない心優しさを一身に受け止めたハル氏は「パフェが食べたい…」と一人ごちる。
その旨を記したメールをアキたん氏に対する感謝と共に送信。
数分後返って来たメールが「何味?買えたら買って帰るね」という内容でありハル氏は驚愕した。

「パフェとは持ち帰り出来るものなのか!?万が一にそうであったとしても家で食べるパフェは味気無い!」

ハル氏は今夜母上様を説得しデニーズに繰り出す目論みを計画している。
何このハードスケデュール。眠いよー