”THIS IS IT”!!!!! | MONKEY STUDIO. blog

”THIS IS IT”!!!!!



去る6月25日に急逝したマイケル・ジャクソンが、
ロンドンで実施予定だったコンサート”THIS IS IT”!!

その何百時間にも及ぶリハーサルと
ビハインド・ザ・シーンの映像を使用した劇場映画
『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』

ずっと行きたかったんですが今週は無理やし、
二週間限定らしいので、
来週月曜にでも観に行こうかな♪




「THIS IS IT」は、直訳すれば
「まさにコレだ」と「これで最後だ」
二つの意味があるみたいです!!楽しみだ♪


$大猿blog



そしてマイケル伝説に欠かせないのがもう1つ!!

「Kento Mori」という日本人ダンサーを知っているだろうか?
現在マドンナのツアーダンサーとして各国を周っている。

彼は12歳でマイケル・ジャクソンと出会い、
21歳でダンサーを夢見て単身渡米。
だが渡米したもののマイケルはソロ30周年を祝う01年の
コンサート以降大規模なコンサートは行っておらず、
彼はマドンナのオーディションを受けることとなる。
そして、マドンナのツアーダンサーとして、
唯一アメリカでのオーディションから勝ち上がった
日本人ダンサー「Kento Mori」は契約にも合意する。


だがその後、マイケルのロンドン公演のオーディション話が
彼に飛び込んで来たのだ。あのリハーサルのみで終わった
マイケル・ジャクソン最後のコンサート!!

「マイケルと仕事する事を夢見て、それを目標にここまで来た。
これを失ったら、アメリカにいる意味まで失ってしまう。」
そう決意した彼はマドンナとの契約金を返上する覚悟で
マイケルのオーディションにチャレンジする。

マイケル・ジャクソンのオーディションは選ばれた
ダンサーのみが受ける事を許されるオーディションであり、
世界中でたった500人しか受ける事が出来なかったという!



そして「Kento Mori」はゲットしてしまったのである。

結局「Kento Mori」はマイケル・ジャクソンと
契約する事は出来なかった、彼自身もマドンナに
直接メールをするなど双方の調整に努力し、
これもまた異例の事ではあるがマイケル本人が
マドンナ本人に直接電話をし「Kentoを使わせて欲しい」と
交渉したが、それすらもマドンナには通用しなかった。

マドンナもまた「Kento Mori」を必要としており、
マドンナはプロフェッショナルだったという事でもある。
彼はマドンナのバックダンサーとして
踊るしかない状況となったのである。


そこで舞い込んだ「キング・オブ・ポップ」
マイケル・ジャクソンの訃報。


マドンナは直前に急遽プログラムを変更し
マイケルとマイケルを夢見て生きてきた
「Kento Mori」の為にスペシャルプログラムを組んだ。

マイケル・ジャクソンの扮装をさせ、
マイケルの名曲「Billie Jean」や
「Wanna Be Startin’ Something」に合わせ、
「Kento Mori」にソロダンスを踊らせたのである。
そしてその動画がこれです!!


めちゃくちゃカッコいいです、
ダンスが出来ない僕には夢にまた夢(笑)

とにかく観てみて下さい!!!