伊藤若冲********
美の巨人たちが大好きなぼく***
今日の一枚は、奇想の絵師と呼ばれた
伊藤若冲の『象と鯨図屏風』でした***
若冲は近年再評価され、
人気が出始めたのは三年くらい前かな♪♪
この絵は昨年ある旧家から発見された、
若冲の晩年の作品で、縦159センチ、
横354センチの六曲一双の屏風!!!
象と鯨、牡丹と波***
奇想の画家が生み出す奇妙な世界です♪

1716年、伊藤若冲は青物問屋の四代目として生まれ、
23歳で家督を継ぐも、商いは肌に合わず、
逃げるように絵の世界に***
この辺は僕と共通点だな**
狩野派の絵師に学んだ後、
1000枚もの中国絵画を模写!!
そして鶏を飼い、
一日中観察しては写生を何年も繰り返し***
40歳で家督を弟に譲り絵師となると、
独自の作風を追求し、若冲は注文を受けず、
ただ自分の絵を残すためだけに描き続けている**
ここまでモノに対して追求出来ていないと痛感!!
デッサンの大切さを改めて感じました♪
しかし伊藤若冲にヒントを頂きました、
あ~すればいいんだ、これは使えるとか色々湧き出て来た***
やぱり惹かれるものにヒントがある**

三年前には展覧会も行きましたよ~!!
京都の美術館に行きそびれたので、
わざわざ福岡まで行ったんですよ♪
アホでしょ(笑)****