好きだ、

この映画知ってますか？

「好き」という言葉を伝えられないもどかしさ、
そして後悔は、

いつまで経っても記憶の片隅に残るものって映画です！！

きっとこれを観ると高校生の時思い出しますよ～


ストーリは17歳のユウとヨースケ。
お互いが相手に対して好意を持っているにもかかわらず、
「好きだ、」の一言を言えない二人。
二人の感情は、近づき、もつれ、すれちがい、また惹かれ…。
ある哀しい出来事に行き着き、断ち切れてしまう。
あれから17年。
34歳のヨースケとユウは東京で偶然に再会する…。




宮崎あおいと瑛太は現場では台本なし、
キーワードだけが渡されるという独特の撮影方法がとられたので
あの自然な雰囲気

雨宿りのシーン、土手を歩くシーン、

特にキスにいたるシーンは

宮崎あおいさんがこれについて語ってて、
また感動がよみがえって来ました


監督がお互いに自らキスしてって事だけ伝えたみたいで、
だからあのシーン１時間長回しで、
お互いがキスのタイミングを計って
無駄な動きが凄くリアルです


僕も思い出しますね、
無駄な動きしてたもんな～何回靴ひも結ぶねんっ！！




石川監督も「僕が一番撮りたかったのは、
あおいちゃんと瑛太君のキスシーン」って言ってるほど！！





ストーリ的にも好き嫌いはあると思いますが
このシーンだけでもぜひ観る価値あると思います