本日から個別面談実施の定時制高校B。
アルバイトをしっかりとやっている生徒さんはやはり良い。そして、そのバイト先の大人がしっかりした人であるとますます良い経験をし、成長していて、将来を考える基礎ができてくる。バイトで学べることはやはり多いし、大事であると再認識。
驚いたのは、くら寿司のバイトから正社員への仕組み。高校生のうちから、しっかり仕事をしている子はきちんと評価されている。時給でしっかりとそれに応えているだけでなく、卒業後正社員登用の仕組みがすばらしい。定時制の生徒にとっては心強い会社のひとつであると感じた。たまたまその生徒さんの店舗の先輩社員が良い人だったのだろうか。
こういった企業が増えてくれるといろいろ抱えた子たちも救われる・報われる。未来に希望が持てる、自信が持てる。人手不足がこういった制度構築につながっているのかと思うと、悪いことばかりではないと感じたのでした。
【くら寿司:アルバイトから正社員へ】
https://www.kurasushi.co.jp/company/recruit/employee_SP/
また別なケースでは、中学時代ほとんど学校に行けなかった生徒さんでも、高校1年生早々からスーパーやコンビニでバイトを開始。バイトすることで声が出せるようになり、人と接することができるようになり、仕事を楽しめるようになり、学校生活も楽しめるようになる…こんな良いこと尽くしのケースもある。
「なぜバイトできたのかな」と聞いてみた。
ゲームをして時間を過ごしつつ、学校に通えないことへの強い罪悪感。どうしてよいかわからぬまま、中学卒業。自分を変えたい!変わりたい!と働きながら通える定時制高校を選択。通信より、授業料安い、人と関わりを持たなかったからこそ通学制を選択、不登校していた分いろんなことを取り戻したい、親に迷惑かけた分稼ぎたい…という思い。それに加え、ありがとうと言われること、そしてなにより対価である報酬がもらえることがうれしかったと。
バイトでお金を稼げることが自信につながり、少しでも貯金できれば未来の可能性も広がる。働きながら通える定時制高校は、そういった意味でも非常に大事な学校であるのです。