外国籍ながら日本で就職活動 | めざせ!寺子屋☆のブログ

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おばぁちゃんになったら、寺子屋をやりたい!
それまでに、人間性をもっと磨く必要がある。人間修業のライフワークを
ボランティア団体『monkey_spitz』にしようと決心。
その記録です。

本日は、定時制高校Aの就職進学支援。

 

どこの定時制高校においても、外国籍の生徒が増えてきている傾向があると思われる。車の輸出入販売や料理人として日本に先に来日した父。事業が落ち着いてきたら家族を日本に呼び寄せる。結果、子女の在留資格は家族滞在となる。

 

就職するにあたって、家族滞在から特定活動に変更となるには、就職内定を得ることが条件となる。高校の途中から来日した場合は、日本語能力試験N2合格も条件となる。とはいえ、義務教育期間、最悪でも中学の途中からの場合でも、日本語はかなり厳しい生徒が多い。日本語が話せない状態で来日し、家庭ではほぼ母国語。学校に行っても、授業についていけない。せめて、日本人のクラスメイトと会話を楽しめればよいがかなり難しいケースが多い。まれに、流ちょうに話せても、書けないというケースも。

 

だからこそ、N2必須!英語やその他の母国語が話せるのであれば、そのレベルを証明すべく資格試験を受けておくことが必須!

 

日本語がままならないまま、就職して、定住者資格を得ても、日本のコミュニティに溶け込むのは難しい。だからこそ、外国籍の生徒さんたちには、美しい日本語を学生のうちにしっかり学んでほしい。本人たちの努力ではどうにもならない。学校内で日本語習得サポートの効率的な仕組み作りが必要である。

 

就職活動する今時期になって、N2だ!母国語検定だ!英語検定だ!は酷である。会社見学、企業選定、面接対策だけでいっぱいいっぱいになるはずだから。先手先手での対策が急務。でも、先生たちはとにかく忙しいのである。

 

数年後、必ず大きな問題になると思う。