先週、姉が出張で都内に来たついでに我が家に宿泊。
翌日、駅まで歩いていくと、とあるお庭で柿を収穫していた。
屋根に登って、下ではビニールシートを広げて。
そこに小学生が歩いてきた。
すると、柿収穫中のおじちゃまたちが小学生の男の子に声をかけた。
「おーい、もらってけ」と。
小学生がどんな反応をするのか見ていると、駆け寄り柿を1つ
もらい、うれしそうに持ち帰っていった。
その後、駅に向かって歩いていくと2人組の小学生の女の子。
それぞれの手にかじりかけの柿を持って。
姉と顔を見合わせ、笑った。住宅街でも、こんな触れ合いが
あるんだね!と。
思えば、私も学校帰りに学校に面した山?森?からいろんな
ものを採って食べていた。木イチゴ、桑の実、柿等々。
北欧には古くからある慣習法として、「自然享受権」がある。
土地の所有者に損害を与えない限りにおいて、すべての人に対して
他人の土地への立ち入りや自然環境の享受を認める権利。
どんなことが認められているか、ウィキペディアによると、
●通行権(徒歩、スキー、自動車による通行)
●滞在権(テントでの宿泊を含め、休息、水浴びのための短期滞在)
●自然環境利用権(ヨット、モーターボート等の使用、水浴び、
氷上スポーツ、魚釣りなど)
●果実採取権(土地の所有者に対価を支払わない、野性の果実や
キノコ類の採取)
禁止されている行為は原則として自然を破壊することと、所有者を
煩わせることであると。
子どもの貧困等の解決策の一つとして、自然享受権は良いかも。
かつて、海外や日本においても○○街道には、果樹が植えられた。
空腹を満たすために、疲れを癒すために・・・
お金もありだけど、食べていいよ!自然を享受していいよ!という
ほうが、子どもにとっては分かりやすいし、引け目のようなものが
なくて良いかも。生きる力も身につくし、みんながみんな
当たり前に、楽しく享受することが大事。