一気に読んでしまった…角田光代著「対岸の彼女」。
先々週、友人に勧められていたが、やっとこ一気に読んだ。
本当に一気に読んでしまった。引きこまれてしまった。
「八日目の蝉」もそうだったが、引きこまれるし、いろいろ
情景が浮かんできて、楽しい<(`^´)>
何より読みやすい。うーん、流石です。
人付き合いって何歳になってもつきまとうもので悩むもの。
友達、職場の仲間、家族、結婚相手の家族・親戚、ご近所…
尽きることはない…生きている限り。だって、人は一人では
生きていけないから。
学生の時に人との関わり方で失敗を繰り返しつつ、学ぶことが
大事だったと大人になってから痛感する。たくさんけんかをし、
たくさん悩み、人との距離感を覚え、自分の居心地の良い仲間
を見つけていく。友達100人なんて幻想に縛られず、一人でも
数人でも自分をわかってくれる友達がいれば十分だということを
経験で悟る。そして、自分にとって最適な「友とのあり方」を
学び、「腹心の友(花子とアン的表現)」を得る。
一生ずっと同じ友かもしれないし、そうではないかもしれない。
その時その時で異なる友かもしれない。こまめに連絡を取り合う
友もいれば、1年に1回会うだけでも心地よい友もいる。
無理しなくても良い関係を築けた友であれば、5年10年
離れていても久しぶりに会えば以前同様変わらず話せる。
いろんな形の友がいるのだ。
友達のことで悩む。
子どもの頃は、それが全てだったりもする。悩んだ時は、
いろんな友達の形があり、自分が心地よい友を得るために
たくさんの試行錯誤を経ることが大事。「腹心の友」を
得たいなら、絶対に避けては通れない。重要なステップだと
思って乗り越えて欲しい。
友達のことで悩んだら、ぜひ読んで欲しい。「対岸の彼女」。
学校と家が全てになってしまうからこその子どもの頃の感情。
今その時しか感じ得ない感情。歳を経てしまうと、その時の
感情にはなれない。だから、大事に素敵に悩んでほしい。
友達のことで悩むのは大事なこと!
良い友を得るためのステップ!
みんなが通ってきた・通るべき道。ポジティブに悩もう!