ついにこの日が来ました。
長い長い旅を終え、四国をあとにする日が。
天気は「晴れ」
降水確率「0%」
素晴らしい日です。

最後の一泊は今治駅前のホテル。
細やかな気遣いの優しいスタッフさんたちのいる素敵なホテルでした。
ここからは何度も通った道。
ナビがなくとも、迷わず自宅まで帰られる。
私にとっては庭のようなものです。
来るときは最後に渡った来島大橋。
今日は最初に渡ります。

眩しい太陽
眩しい海

橋を一つ一つ渡る毎に、来たときの思い出がよみがえります。

ここで、何度かすれ違ったモンキーに乗ったお兄さんが立ち往生してました。
「大丈夫ですか?」
声をかけても私に修理ができる知識がある訳ではないんですが、思わず声をかけました。もしガス欠なら予備缶で給油くらいならできますしね。
幸い状況は深刻ではなかったようで、そこでエンジンを冷やしがてらバイク談義。
かなり気が合って、とても楽しくお話が弾みました
「じゃあ、お気を付けて!」
声を掛け合って別れ、私はすぐ下の伯方島の道の駅で一服。

ここはやっぱり広くてのんびりしてます。

が、さっきのお兄さんが合流。
やはりバイクが不調だったようです。

立ち話しているうちに驚くほどの共通点があることがわかって、お互いビックリ。趣味も同じ。
特に仕事の職種が同じで、資格も同じものを持っていたのがすごい偶然でした。
お話がとても楽しく、気がつけば一時間以上話し込んでいました。
おっと、私は13時くらいまでに尾道に帰ろうとおもっていたのを忘れてました!
「また、いつか!」
縁はきっと繋がるものです。
旅の最後の最後にこんなに楽しい出会いが待っていたことを最高に感謝!
きっと何かのきっかけでまたお会いできる日が来ると信じて。
帰路を急ぎます。

話したい人たちがいる。
会いたい人たちがいる。
残り20km
残り10km
残り1km
最後の信号を曲がり、駐車場にバイクを停める。
ヘルメットを脱ぎ。グローブを外す。
そして。
ドアを開ける...
「ただいま戻りました!」
『おぉ!おかえりー!』
沢山の笑顔に囲まれて。
『原付四国一周の旅』
これにて。
完!