『原付四国一周(33-1)』奇跡が2回起きたら、何て呼べば良いのさ!? | 【Retro_50B】レトロ50cc原付バイク の 旅人【レトロ アンダー フィフティ ビー】

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レトロな原付バイクたち
HONDA MONKEY(ホンダ モンキー)
HONDA BENRY CD50(ホンダ ベンリィ CD50)
との歳時記
拠点は広島県尾道市。
行動範囲は主に瀬戸内海の島々。
夢はでっかく「50cc原付バイクで日本一周」



見ての通り、またもや

『HONDA Benly CD50 の ブラウンカラー』

と遭遇しました!
ラットカスタムがメチャかっこいい!

場所は第八十五番札所 八栗寺のケーブルカー駅のすぐそば。

『そば処 六六庵』
到着した時間が10時20分ごろ。
朝食をとっていないのでお腹が減ってきました。

そこでふと見つけた「そば」の文字。

「ほほぅ。この、うどん県で蕎麦とは。しかもこんなメジャーな場所で...余程の覚悟と自信がありに違いない...」

なになに...
うん。なんだか素敵な文章。
なんだろう。店主さんの人柄が漂ってきます。

「よし。ここに決めた...ん!?」

このときに店横に止めてあるバイクに気がつきました。

「運命に違いない。やっぱりここで食べろと!」

店内は実に良い雰囲気でした。

「すみませーん。いいですか?」

まだ暖簾も掛かっていなかったのに入っちゃいました(気づいてなかったんですよ!?)
開店前なのに快く受け入れてくださいました。

肉味噌そばを注文。

お?なんだか素敵な髪型のお兄さんが!
バイクの雰囲気からしたらきっとこの人のものに違いない!

「表のバイク。あれ、あなたのですか?」
『あ、そうです』

やっぱり!

「私も同じの乗ってるんですよ!しかもカラーも同じ!」
『もしかして昨日屋島の辺りにいませんでした?』
「いました!」

なんと、昨日目撃されてました。
やはり「あ、CD50だ」と思われたそうで。凄いなぁ。凄い偶然だなぁ。

お蕎麦が出てきました。
おぉ...美味しそう...

食べる前からほのかな蕎麦の香りと、香ばしい肉味噌と胡麻の香り。

蕎麦が...綺麗だ。
綺麗に揃った蕎麦が透けるように輝いてます。

「いただきます。」

つゆをサッとかけて、ぐるりと回す。
肉味噌と蕎麦を絡めるように...

ゾゾッ...

蕎麦はのど越しと言う人もいますが、私はしっかり噛んで味を楽しむ派です。

うん...うん...あ...これは...

「美味しいわ!」

蕎麦は口当たりの良いツルツルとしたすべらかさ。
一噛み毎に豊かな香りと、ほのかな甘味さえ感じる旨味が溢れてきます。

そこに合わさる肉味噌のなんと香ばしいことか...
肉の旨味が味噌の濃い味と胡麻の芳ばしさで何倍も強く感じる...

しかし主役はあくまでも蕎麦の香り。

それはまるで濃いキャラクターの脇役に囲まれながらも、決して存在感を失わない吉永小百合!

すべてを忘れ一気にいただきました。

「ごちそうさまでした。美味しかったです。」

そして楽しいバイク談義。

あえてプラパーツ(シート含む)をすべて排除し、錆び加工を施して、ジャンクっぽいお洒落なアクセサリを装着。

くぅぅ。メチャかっこいい!

本来ビジネスバイクのCD50が、まるで歴戦のカフェレーサーかミリバイのようです。スリム&スポーティにも感じます。

やはり「ブラウンのCD50」は会ったこと無かったそうで、ここでも奇跡的な出会いに感動し、同じバイクを選んだもの同士意気投合したのでした。

四国に来て2台の同カラーのベンリィに出会う。

奇跡も2回起きれば...何て呼べば良いんですかね!?
導きに感謝。出会いに感謝。

美味しいお蕎麦と、楽しいお話で最高の気分でお寺へと向かったのでした。