昨日のたった5~6回の逆上がりで、腹筋・背筋が筋肉痛のTARです。
今日の午後、久しぶりに、やっとタワレコに行けた。
と思ったら、なにぃ!?今月末にダブルポイントキャンペーンだと。
だったら、そのキャンペーン期間まで待って買うっちぅねん!
とりあえず、新譜CDのチェックで軽~く流すか?って入店。
で、店内に入ってスグ、バカ売れの文字。メタリカの新譜。ふ~ん。
前作「St.Anger」(2003年)から、5年振りの新譜だそうですが
オレは、その前作すら買ってねぇから、比較のしようがねぇんだよね。
ベースもジェイソン・ニューステッドが抜けて、新しい人が入ってるし。
って、もぉ、その話題もだいぶ前のコトなのかな?分からねぇや。
買うかどうか別にして、とりあえず試聴しちゃう?試聴しちゃってみる?
- デス・マグネティック/メタリカ
- ¥2,500
- Amazon.co.jp
心臓の心拍音ようなベースからゆっくりとした開幕。
まるで機関車が徐々に加速していくような重厚感。
叩きつけるように刻むギターと、タイトでラウドなドラム。
ぬぉぉ!テンションが上がるわぁ!久しぶりに聴くメタリカ!イイよ!
こりゃ売れるわ。まさにメタルの黄銅、いや、メタルの王道だもん!
1曲目の途中で聴くの止めちゃった。コレは購入決定でしょ?
試聴はあくまで試聴だよ。自分ん家に帰って、ゆっくり聴くっつ~の!
ダブルポイントキャンペーン?今あるポイントで買うから、もぉイイよ!
Hip HopやR&Bといった黒人ルーツのダンスミュージック全盛の時代に、
ヘヴィメタルという、ある意味、20世紀の遺物的な音楽ジャンルが
3週も連続してビルボード1位を取り続けるなんて、誰が想像してたよ?
あり得ねぇ!でも、あり得ねぇコトをやってのけちゃうトコがメタリカ!
まぁ、プロデューサーのリック・ルービンの手腕もスゴいんだろうな。
アルバム制作に入るメンバーに向かって、一言だけ言ったらしいよ。
「デビュー作を作るつもりで、今回のアルバムを作れ!」ってな。
この一言があったからこそ、罷り間違えば天狗になっちゃう状態から
初心に戻って、新人のつもりで妥協しないアルバム制作ができたんだと。
歴戦の猛者メタリカを相手に、すげぇ上手い人心掌握術だよな。
改めてアルバムを通して聴くと、すごく丁寧に作られてるコトが分かる。
複雑な展開にも拘わらずメロディアスだから、全然違和感がない。
ヘヴィメタルというジャンルが勘違いされやすいのはこ~ゆ~トコだね。
ジャケットのグロい絵や写真、メンバーのイカついルックスだけで
アタマの悪い人間が、勢いにまかせてウルサイ音楽をやってるだけだと
思われ勝ちだけど、実際には他の音楽と同様に、感受性が豊かで
繊細な人間がやってるコトが多いんだよ。まぁ、普通にバカにいるけど。
特にメタリカは、数多いるスラッシュ・メタルのバンドん中でも、
メロディや構成にインテリジェンスを感じる数少ないバンドの1つだね。
歌詞の表現やテーマは過激だけど、ナニを伝えたいかはよく分かる。
ただ単に自分が言いたいコトだけを曲に乗せればイイだけじゃなく、
今やアメリカNo.1のモンスターバンドとしての社会的影響力を
十分に自覚していればこそのメッセージ性の高さや、テーマのチョイス。
(って、収録曲の全部じゃないけどさ。意味不明な歌詞も当然あるよ)
著作権や不正利用を巡って、ナップスターと法廷で争った件にしても、
リスナーから「売れた途端に拝金主義者と化した」と揶揄されたけど、
他のアーティストからは賛同を得て、社会現象にまで発展したしね。
結局、裁判の判決でメタリカの主張が通った形で終結したコトを見ても、
周りにどぉ思われようと、自分達が正しいと思ったコトを貫き通す、
そういった真摯な姿勢が、メタリカが全米音楽シーンのトップに
君臨し続けられる理由のひとつなのかも知れない。
それにしても、オレがメタリカのCD買うのなんて、もぉ何年振りだ?
1991年のリリース「Metallica」(通称:黒盤)を最後に買ってないから、
17年振り?当時生まれた子がセブンティーン?守備範囲内じゃん!←謎
そりゃ、オレも歳取るワケだわ。逆上がりして筋肉痛になるワケだわ。
それに引き換え、なんでラーズもカークも歳取らねぇように見えんだ?
ジェームス(Not小野田)のヴォーカルも、相変わらずで若々しい印象。
荒々しさは変わらないんだけど、昔よりさらに円熟味が増してるカンジ。
いったい、あいつら、今いくつだよ?45歳!?バカボンのパパより年上?
45歳のオッサン達のヘヴィメタルバンドが1位をキープし続けるなんて、
日本の音楽シーン、つまりJ-POPシーンじゃ絶対に考えられないよな。
アメリカと日本の音楽シーンの構成の違いを、素行が悪くてメタリカを
クビにさせられたデイヴ・ムスティンが、その後に作ったメガデスに
在籍してたJ-POP評論家マーティ・フリードマンは、どぉ見るんだろ?
ん?CKBの「ZERO」は?うん。聴きたくなってから買うコトにした。
とりあえず、昔売っちゃったメタルのCDを買い戻すつもりDEATH!