Freischwimmer/Wolfgang Tillmans
東京オペラシティアートギャラリーにて行われている
ヴォルフガング・ティルマンスの写真展に行ってきました。
「自由や独立の精神へ泳ぎだす人」いう意味のドイツ語
「Freischwimmer」と題されたこの個展は、今までの
同名の個展とは違い、新作のみで構成されていて、
ちょっと前のブルータスの表紙にもなっていたから、
知っている人もいるんではないでしょうか?
室内風景。都市の鳥瞰。ポートレイト。静物。布。衣服。
先日引退した世界最速の旅客機コンコルド。虹。雨。
写真というより絵画に近い作品。よくわからない作品。
さまざまなテーマを「自由に泳ぐ」のが彼のスタイルだが、
その子供じみた「無節操さ」は、計算されたモノらしく、
素人が撮った、なにげない家族のスナップ写真に
時折見られる芸術性が、彼の目指すトコロのようである。
しかし、ウラを返せば、天才的な芸術性を持ってしても
「なにげなさ」を写真に収めるのが難しいワケで、
ゆえに彼は、さまざまなテーマを貪欲に食い散らかし、
血と肉にしているのであろう。
また今回の個展では、ギャラリーに併設されたスペースで、
プロジェクターを使ったヴィデオ・インスタレーションも
見ることができますが、コレは正直言って失敗っぽい。
素人が見よう見真似で作った「学園祭のクラブ」ぽくてね。
暗室に100インチスクリーン、点滅を繰り返すライトの映像。
小さなスピーカーから流れてくるミニマルテクノ。
どうせやるならもっとサウンドシステムをしっかりした方が
よりリアルに伝わったんじゃないかなぁ。
あとね、なんの前情報もなく行って、びっくりしたのが、
「テクノ界のモーツァルト」コト(って最近言わないけど)
AphexTwinやPolygonWindowのリチャード・D・ジェームスの
ポートレイトがあったんです。自身のCDジャケットでは、
狂った笑顔しか見せない彼ですが、展示されていた笑顔は、
文字通りの「笑顔」で、「あぁ、コイツも笑うんだぁ」と
ちょっと安心したTARなのでしたぁ。(今日のワンコ風)
東京オペラシティアートギャラリーにて行われている
ヴォルフガング・ティルマンスの写真展に行ってきました。
「自由や独立の精神へ泳ぎだす人」いう意味のドイツ語
「Freischwimmer」と題されたこの個展は、今までの
同名の個展とは違い、新作のみで構成されていて、
ちょっと前のブルータスの表紙にもなっていたから、
知っている人もいるんではないでしょうか?
室内風景。都市の鳥瞰。ポートレイト。静物。布。衣服。
先日引退した世界最速の旅客機コンコルド。虹。雨。
写真というより絵画に近い作品。よくわからない作品。
さまざまなテーマを「自由に泳ぐ」のが彼のスタイルだが、
その子供じみた「無節操さ」は、計算されたモノらしく、
素人が撮った、なにげない家族のスナップ写真に
時折見られる芸術性が、彼の目指すトコロのようである。
しかし、ウラを返せば、天才的な芸術性を持ってしても
「なにげなさ」を写真に収めるのが難しいワケで、
ゆえに彼は、さまざまなテーマを貪欲に食い散らかし、
血と肉にしているのであろう。
また今回の個展では、ギャラリーに併設されたスペースで、
プロジェクターを使ったヴィデオ・インスタレーションも
見ることができますが、コレは正直言って失敗っぽい。
素人が見よう見真似で作った「学園祭のクラブ」ぽくてね。
暗室に100インチスクリーン、点滅を繰り返すライトの映像。
小さなスピーカーから流れてくるミニマルテクノ。
どうせやるならもっとサウンドシステムをしっかりした方が
よりリアルに伝わったんじゃないかなぁ。
あとね、なんの前情報もなく行って、びっくりしたのが、
「テクノ界のモーツァルト」コト(って最近言わないけど)
AphexTwinやPolygonWindowのリチャード・D・ジェームスの
ポートレイトがあったんです。自身のCDジャケットでは、
狂った笑顔しか見せない彼ですが、展示されていた笑顔は、
文字通りの「笑顔」で、「あぁ、コイツも笑うんだぁ」と
ちょっと安心したTARなのでしたぁ。(今日のワンコ風)