10:40A.M.

山頂。ステンレス製の刀剣が白い天を突き刺している。

ヘルメット着用した爺さんハイカーが、荒い息使いをしながら

登ってきた。80歳近いか、、、脚もO脚、背中もだいぶ丸くなってる。

オレもあの年まで登れるのか?

うす暗くなってきたので、休憩もとらずに下山することにした。